「第135話………」 ページ6
日向Aside
何も聴こえない
何も視えない
真っ暗なか私はずっと後悔に浸っている
何故、私は不運なのか
何故、あの時私は二人を助けてあげれなかった
何故
何故
何故！！
私は生きてるんだ！！！
誰も助けれなかった私には生きる価値等ない！！
何で！！
最初はお祖母ちゃん
次は雛乃
此処では両親
最後に
全員私の目の前で消えていった
守れなかった
命も、“約束”も
貴女「ｯ………く、ふぅ………………うぁっ………
ごめっなさ、い………ごめっさ………
………ごめん、なさい！！
うっ、つ………ｯ………あぁﾞあ………ぁあﾞぁﾞぁ！！」
泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな
そう何度も心の中で唱えても
目から流れる涙は止まることをしらない
きっと誰かがみてるのに
弱い姿の私をみてるのに………！
貴女「あぁあぁぁぁあ………！！ごべん、なざっ！！
ごめっ！ひな………のぉ！！！うわぁあぁぁぁ！！！やく、そくが………っ！！
ごっめんﾞ………なざぁい！！！
ごめっん………！」
お願いだから
泣かないでよ
ｷﾞｭｯ
貴女「っ！？！」
突然、冷えた体が暖かい何かに包まれた
手に、字が書かれる
『Aちゃん、いままでおつかれさま』
あぁ………この呼び方
貴女「いっ………ちゃ」
『ずっと、Aちゃんがやくそくをまもろうとしていたのをぼくたちはしってるよ』
ｸﾞｲｯ
手を引っ張られる感覚がきた
『おれだってしってるぞ、A
おまえがひといちばいがんばってること』
きっと、かっちゃんもいるのだろう
あぁ………態々仲のわるい二人が私何かの為に………
『ここではだれもないてるAちゃんのよわいなんておもわないよ』
『すこしくらいはここでよわねをはけよ、すこしくらいおまえにはきゅうそくがひつようだ』
何で、そんなことを君達は言うんだよ
貴女「っう………あ………」
どんどん、涙が流れていくじゃないか
「第136話………はぁ」→←「第134話………あの時のお陰で実は読唇術が使えるようになったんだよね！」
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あらぶるモブ - めちょおもろいやんけ！更新頑張ってや！楽しみにしとるで！！！ (2021年8月17日 23時) (
レス) id: 485c7d75ea (このIDを非表示/違反報告)
藤雪(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです！！最近は更新されてないみたいで寂しいです…。更新されるの楽しみに待ってますね！頑張ってください！ (2020年5月25日 7時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
yukihiro(プロフ) - 猫かぶり少女さん» 序でにこの時のyukihiroはネットでの名前なので元薺(サイ)だった者と調べてくれれば大丈夫です！！ (2019年6月29日 17時) (レス) id: e2bcf987e5 (このIDを非表示/違反報告)
yukihiro(プロフ) - 猫かぶり少女さん» どうも本当にこの作者だった者です！下に自分が記入した通りなので今ではこの名前でやってますのでどうぞ途中からですがみに来てくださいね！ (2019年6月29日 17時) (レス) id: e2bcf987e5 (このIDを非表示/違反報告)
猫かぶり少女(プロフ) - これ続き見たいです！めっちゃ面白いから( ・`д・´)更新停止なのがすごくもったいない！今すぐでもなくていいので更新して頂けるとめっちゃ嬉しいです！楽しみにしています！がんばってください！ (2018年12月20日 21時) (レス) id: b0408dc810 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：薺(サイ) | 作成日時：2018年4月30日 23時
