コンサート�� ページ9
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「ふ、ふふwそんな事、考えてたの？」
「だって〜…。
Aはこの僕しか知らないわけだし…」
かっこいい僕をみたらきっとジンの方が
好きになっちゃうかも！
なんて言って本気で心配してる様子。
「自分で自分にヤキモチやいてたのね？」
アイドルとしてのジンに
自信があるからなんだろうけど
斬新なヤキモチの焼き方だと思う。
ソクジナが思い出したようにガバっと体を起こして
「それから、
他のメンバーみてカッコいいとか可愛いとか
セクシーとか…す、すき…とか
言われたら立ち直れないかもしれないから
思ってもいいけど言わな…あぁーー！
いや、思うのもいやだ！」
百面相でまた床で悶えるソクジン。
(可愛い…)
ソファーから立ち上がって彼の横にぴったりと座る。
「私の心の中はソクジンの事でぎゅうぎゅうすぎて
何かが入り込む隙間なんてないのに」
笑ってソクジンの頭をよしよししてあげると
なんとも言えない表情で私をみて
「も〜！すきっ…！」って言いながら
クッションで顔を隠して足をぱたぱたさせてる。
苦悩してるソクジンには申し訳ないけど
ソクジンの気持ちが嬉しくてにやけそうな
口元を押さえた。
「ジ〜ナ」
床に突っ伏してるソクジンの顔を私へ向けて
両頬を手で挟んで、見つめる。
「私の事信じられない？」
するとソクジンの目が少し揺れて
「そうじゃない…けど…。」
そう言って少し間を開けて
「こんなに誰かを好きってなったのが初めてで
すごく、不安になるんだ…」
切なげに私をみつめるソクジンに
胸が締め付けられる。
「ジナ、愛してる。」
「うん、僕も」
「ジナが思ってる何倍も愛してるのに
すべてが伝えられないのがすごくもどかしいよ」
私の大切な人。
出来るのならソクジナの不安は
全部私が取り払ってあげたいなんて
独占欲がわいてきてしまう。
「ジナ、私にできる事ない？」
髪を撫でて言うとソクジンは
少し考えるようにした後
「自信もたせて…くれる？」と言った。
「自信？良いよ、何すれば良い？」
笑顔でソクジンに伝えると
「じゃあ…キスして？」
ん〜って目をつぶって催促するソクジンの唇に
自分の唇をかさねて離す。
「これでいい？」
「だめ、もっと」
甘えた声で言うソクジンに
「ふふ、わかった。何度だって
ジナが私でいっぱいになるまでしてあげる」
ソクジンの心の中が私の愛で満ちますように。
そう願いながら私はキスをした。
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モンスターズ(プロフ) - わかりました！！ありがとうございます(( (2020年7月2日 16時) (
レス) id: e8a65328a9 (このIDを非表示/違反報告)
スミシー(プロフ) - モンスターズさん» ちゃんとボードで確認とれましたので リクエスト受付させていただきました！ 一生懸命ボードにまでたどりついてくれて 本当にありがとうございます！ 頑張って書くのでお待ちくださいね（＾＾ ボードじゃなくコメントでリクエスト受けるのも検討したいと思います＾＾； (2020年7月2日 10時) (レス) id: afedb5069c (このIDを非表示/違反報告)
モンスターズ(プロフ) - すいません！スミシーさん！なんかわかんないんですけど、ボードが私ので開けなくて、、、コメントでのリクエストでも大丈夫ですか？？ (2020年7月1日 23時) (レス) id: e8a65328a9 (このIDを非表示/違反報告)
モンスターズ(プロフ) - 返信ありがとうございます！すいません！私が読めてなかったです！！ボードでのリスエストさせていただきますね！ (2020年7月1日 23時) (レス) id: e8a65328a9 (このIDを非表示/違反報告)
スミシー(プロフ) - モンスターズさん» リクエストありがとうございます〜！まだまだ受付中なのですが、説明文に書かれている通り、ボードでの募集を受け付けしてます＾＾；）なのでよかったらボードで改めてリクエストしてくれると嬉しいです。 ボードってやっぱり分かりづらいでしょうか？？(- -；） (2020年7月1日 9時) (レス) id: afedb5069c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澤村ハチ | 作成日時：2020年4月29日 9時
