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俺と彼女の出会いをここに綴ろう。
いつものように仕事に向かい収録を始める。
今日も同じようにレギュラー番組を撮り終えて、お疲れ様でしたーなんて軽く放ち楽屋に向かおうとすると
ドン、と誰かが肩にぶつかった。
その衝撃でバサーっと書類が散らばってあたふた慌てる女性がいた。
その人こそが俺の後々の彼女である。
A「すいません、前をよく見ていなくってっ！」
書類を拾ってまとめて渡すと
ぺこぺこ何度も頭を下げて謝るものだから
「そんなに謝らなくて大丈夫ですよ」
クスクスと周りのスタッフに笑われて
顔を真っ赤にしながら書類を抱え込む。
唇を噛んで目を伏せ、もう一度だけ頭を下げると足早に去っていった彼女。
「...AA」
彼女が落とした社員証を俺はポケットに忍ばせた
それが全部の始まりだ。
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名無し67716号(プロフ) - 面白かったです！ものすごく続きがきにました。完結できるよう頑張ってください！ (2019年1月13日 21時) (
レス) id: d628047357 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年1月4日 23時
