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記録18 ページ18
彼女記録
ディレクター「はいカット！お疲れ様でしたー！」
収録を3本終えて今日の仕事は終わった。
ただ今日は違う。
「Aさん」
一瞬ビクッと肩が震えた彼女。
彼女の元まで駆け寄って
耳元で誰にも聞こえないよう囁いた。
「今日夜泊めてくんない？」
A「え...」
「俺の友達が俺の家に泊まらせてくれってうるさいんだよ ...だから家を空けて留守にしたいからさ、ね、一泊だけ」
もちろん真っ赤な嘘。
A「嫌です」
そして即断られた。
「お願い、何でも言うこと聞くからさ」
A「何でも、ですね」
A「...わかりました、今日の一泊だけなら...」
案外簡単だった。
盗聴器や小型カメラを鞄に忍ばせて
この続きは長くなるから彼女の家で記録しよう。
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名無し67716号(プロフ) - 面白かったです！ものすごく続きがきにました。完結できるよう頑張ってください！ (2019年1月13日 21時) (
レス) id: d628047357 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年1月4日 23時
