ハートをつかめ！

飴あげる!!! ページ3

宇宙人。





ふっふふ、やーっと見つけた。



毎日のように複数の人に愛を貰っている人間。



しかし、そんな愛に気づかず日々を過ごしている人間。




「さくま、りゅうとねぇ、」



君が気づかないうちに繰り広げられる愛のバトル…楽しみだなぁ。


さあて、あれだけの大量の飴をあげたんだ、
1年は持つだろう。



面白いもの見せてくれよ、さくまくん。



俺は宙でみてるからさ。





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紫。



はっくしょんっ


はぁ、ついにくしゃみが。風邪かなぁ？



てか、さっき貰った飴、どうしよう。





食べようかな、うーん。

ちょうどのど飴切らしてたところだし、
捨てるのも勿体ないしなぁ。


紫「しょーがない、食べるか。」


飴を口の中に入れる。


紫「…これ、のど飴なのか？

のど飴特有のスーッと感がないんだけど。


ま、おいしいからいいか。何味だろう。食べたことない味だな。




え、でも、喉の痛みが和らいだ気がする！すごい！」



…1日1個って少ないな、もうちょいあっても良くね？





…早くも、この飴にハマりそうな俺がいた笑

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