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あんまりにも腹が立って。
気付いたら、二人の前に立ってた。
「Aちゃん。行こう」
腕掴んだら、
Aちゃんがびっくりした顔で振り返る。
「こいつ誰？」
コウスケ君が席を立った。
あんなに大きいと思ってたのに、
ぼくよりもずっとずっと小さい。
「ぼくは・・・
Aちゃんの・・・」
言いかけたら。
「新しい彼なの。
私もコウスケはちょっと合わへんなあって思っててん。
安心して。
もうこのかっこいい彼見つけたし。
今度は本気やから」
Aちゃんがコウスケ君に嘘をついて。
ぼくの腕につかまってきた。
触れられてるところが、すっごく熱い。
それに、身体の真ん中のところも、
ばくばくして、苦しい。
やのに、めっちゃ嬉しく思ってる。
「嘘だろ。
いつの間に・・・」
コウスケ君が、悔しそうにぼくを見上げた。
「ずっと前からや。
ぼくはAちゃんのことは何でも知ってる。
この世界で一番大切な人やから」
そう言ったぼくを、
コウスケ君は、
呆気に取られて見てる。
「A、俺のこと本気じゃなかったのかよ」
ふるふる手が震え出したから。
怖いって、思った。
「行こう、Aちゃん・・・」
Aちゃんの腕を引いて、
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亜季(プロフ) - 久々の章大くんのお話待っていました！しょうちゃん抱きしめたいかわいい。 (2018年5月26日 6時) (
レス) id: 327514e65b (このIDを非表示/違反報告)
ひみさ(プロフ) - 第2弾、ありがとうございます(*^^*) リスざるのしょうちゃんに頑張ってほしいです♪ (2018年5月25日 17時) (レス) id: 6eb2ce4a4e (このIDを非表示/違反報告)
Marina_8295(プロフ) - めっちゃ泣けました… 素敵すぎます！ (2018年3月2日 8時) (レス) id: 7c56c4b855 (このIDを非表示/違反報告)
ぱちこ(プロフ) - 初めまして！！とても可愛らしくて素敵なお話で、あたたかい気持ちになりました♪ 他のお話も是非読ませていただきます♪ありがとうございました！ (2018年2月8日 17時) (レス) id: 3c2031793b (このIDを非表示/違反報告)
ひみさ(プロフ) - おまけ、ありがとうございました(*^^*) なんだか涙が出てきました(^^; 本編も良かったですが、おまけが更に良かったです、ありがとうございました♪ (2018年2月8日 14時) (レス) id: 76e38abfc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fool x他1人 | 作成日時：2017年9月6日 12時
