19話 ページ23
一星｢で、どこから聞いていたの？｣
ダメだ。乗り切れそーに無い。
一星くんの鋭い視線と、沈黙の流れる空気が
痛い。
これは……。言うしかないよね。
輝夜『えっ、えっと……光を助けてくれるん
ですか？ってところ………です。』
何故か、敬語になってしまった。
これじゃ、余計に不自然だ。
あーもー！ホントにこの空気苦手だ……！
一星｢そうか。黙ってるっていう約束で、何も
しないでおく。絶対にだ。｣
うっ、一星くんの言葉が、鋭利な刃となって
胸に刺さる。
やっぱり、盗み聞きしたから怒ってるよね……
輝夜『ごっ、ゴメンね一星くん。このことは、
誰にも言わない。ホントにごめん。』
謝るしか、ないよね。
悪いことしたのは、私だし。
許してくれるかな……(._. )
杏奈｢輝夜？順番回ってきたわよ。｣
あ、杏奈ちゃん……！
このタイミングで来るなんて、ホントに杏奈
ちゃん神かよ！
救世主かよ！
杏奈｢あ、一星くん。ごめんなさい、お話中
だった？｣
一星｢いえ、気にせずに。｣
そう言って、一星くんは部屋を出ていった。
ふぃ〜。
一気に場の空気が緩む。
杏奈｢順番があるから、急ぎましょう｣
ボクは杏奈ちゃんと、急ぎ足でお風呂へ
向かった。
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九月ヅキ - skyラビットさん» ありがとうございますゥ！そう言っていただき、めちゃくちゃ嬉しいです！更新、絶対頑張ります！(｀･ω･´)ふんすっ！ (2019年5月24日 23時) (
レス) id: 831be3f8dc (このIDを非表示/違反報告)
skyラビット(プロフ) - こんばんは！早速読ませていただきました！めちゃくちゃ面白いです(^^)続き楽しみにしていますね！これからもお互い頑張りましょう！ (2019年5月24日 20時) (レス) id: b373763655 (このIDを非表示/違反報告)
九月ヅキ - 零音さん» ありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです！よければ、アンケートの方も、ご協力お願いしますm(_ _)m (2019年5月11日 12時) (レス) id: 10d62a077f (このIDを非表示/違反報告)
零音 - はじめまして。この作品は、すごく面白くって、好きになりました。頑張ってくださいね！応援しています。ちなみに、私は、一星君と、アフロディ推しです。めっちゃ九月ズキさん、才能ありすぎ！神ですか？ (2019年5月11日 8時) (レス) id: 100ee464dc (このIDを非表示/違反報告)
九月ヅキ - ナギデビルさん» そうなんですね！一星くん推しも結構多いんですね！( *^艸^*) (2019年5月7日 20時) (レス) id: 831be3f8dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九月ヅキ | 作成日時：2019年4月30日 18時
