気ままなお姫様【爆豪勝己】 (ページ23)

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愛は片方だけページ23

貴方)ね、爆豪。まだ時間あるよね、公園寄ってこ！

私達が駅から学校まではそう遠くないのだが遠回りした道の途中に少し大きめの公園があるのだ

時間に余裕があるため私と爆豪は公園によった

爆豪)なんで公園なんか

貴方)まぁまぁ、そろそろ私溜まってんだよね〜

これだけで爆豪は理解したのかため息をついて少しだけなと言って私の後ろをついて歩いてきた

頭がいい人は理解も早くて助かる

貴方)ありがと、ベンチでいい？

爆豪)好きにしろ

貴方)じゃ〜はい、座って。

爆豪がベンチに座り私は爆豪の上に乗る

貴方)歯止めお願いね？(ﾆｨ

爆豪)我慢できたらな

してもらわなきゃ困るんだけど、だって私多分止められないもん

溜まってた上に朝っていう前科では有り得ない体験だもの、勝手にテンションは上がりまくりだ

爆豪の頬を両手で触れゆっくり唇を交わす

角度を変えながら何度も重ねる

頬にあった手を爆豪の背中に回し口の中に舌を捻り爆豪の舌と絡ませる

漏れる声を自由にさせる

私の頬が紅潮するのが自分でもわかった

貴方)んっ．．．．はっ、ん．．．

数分続けてから顔を離すと私と爆豪を繋いでいた糸が切れた

貴方)爆豪の舌、大好き(ﾆｨ

爆豪は何も言わず私の頭を自分の方に寄せてさっきよりも深く長くキスを交わした

片手で頭を抑え片手で私のスカートの中に手を入れてきた

貴方)んっ、あっ．．．．

相変わらず無言のまま爆豪は下半身を撫で回した

それだけで私は十分に感じていて目からは涙がたくさん流れていた

貴方)ばっ．．．．ごぅ、ん．．．っぁ

爆豪はすっと私から手を離し私の肩を押して私を引き剥がした

貴方)爆豪？

爆豪)遅刻すんぞ

貴方)え〜．．．．もう少し！

爆豪)お前がもっと足早かったらもっと出来んだよ。ノロマが

貴方)．．．．うるさい、早く行くぞ爆豪！

爆豪は勝ち誇ったように笑ってまた私の横に並んで歩いた

貴方)歯止め効くほど冷静だったの？

爆豪)割とやばかった。お前声も顔もやばすぎんだよ。

貴方)爆豪の舌と手を好むんですよ、私は(ﾆｨ

爆豪)煽んな

そう言われ髪の毛をぐちゃぐちゃにされた