俺の彼女になりやがれボゲェ【影山飛雄】 (ページ13)

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ボゲェ１２ページ13

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『ｽﾞｺﾞｰｰｰｰｰｰ)』

私は窓にでもよりかかってさっき買ったオレンジジュースを飲んでる

烏野に自販機あってよかった、、、神

そいやあの自販機にヨーグルもあったな、いっつも影山が飲んでる

いやーちょっと静かで今めっちゃ快適…「ｷｬｰ!!!!」

…誰だよ私の！快適な時間を壊したやつ！！！

海斗「おい」

『だよなお前だよなー快適な時間返せよマジでクソかよ一発ぶん殴らせて』

海斗「いや知らねぇよ周りが勝手に騒いでんだから俺悪くねぇだろ

それにこいついるからまだましだっての」

誰だこいつって…てかひどいな

あ

『東峰さん！』

旭「久しぶりAちゃん、Aちゃんくらいだよ一年で俺のこと怖がらないの」

『外見は怖いですけど優しいから怖くないですよ慣れたら』

旭「うぐっ」

『？』

海斗「お前とどめ刺すなよ」

あれとどめさしちゃったっけ

東峰旭さん、３年生の先輩

海斗と同じクラスでたまに家に呼んできてたから仲良く…てか顔見知り？になった

外見はたしかに身長も高いから怖いけど中身は優しいからいい人

確か…東峰さんバレー部だよ…ね

日向知ってるか聞いとこ

『あ、で何。何しに来たの』

海斗「あれかして」

『…なんで持ってきてないのは？』

海斗「忘れたんだよしゃあねぇだろ」

『タオルぐらい持ってこいよ…

…帰り肉まんで貸す』

東峰「(タオルのことだったんだ…)」

海斗「坂ノ下商店な、んなら貸せ」

『うし、しゃーなしな』

あれやこれで伝わってしまうのはしょうがないよね