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第34話 ページ35

人1「何がって晴太が毎日持ってきてた金だよ。毎日毎日、日輪を文字通り太陽のみてぇに拝んでたんだぁ。茶くらい一緒に飲める金はできたんだろ?・・・まさか・・・お前さん・・・」

人2「いや、だってなぁ・・・元々あんな野良犬が日輪に会おうだなんて無理な話だったんだよ・・・俺たちだって口も聞けねぇような存在だぜ? それに、一日一杯ひっかけるのに丁度良い金だったんだよ!あの金」

人1「おいおいヒデェ奴だね!じゃあ、ほんとに一銭もないの?」

人2「んー、ないね まぁ、構うこたぁねぇだろ!どうせあの野良犬ことだ。ロクでもねぇことして掴んだ金に違いねぇんだ。文句を言われる筋合いじゃねぇよ」

ガタッ

人1「まぁ、確かにそうかもしれんな。こんど晴太が来たときは俺も誘ってくれぇ」

人2「おっと?言わなきゃよかったなぁ」

人1&人2「アハハハハハハ!!」

シュッ

バタン←倒れる音

銀時「んなことだろうと思ってたぜ?まぁ、いいさ。最初から金で会える相手とは思っちゃいねぇ・・・ねぇちゃん、いくらだ?」

店員「お題は結構です・・・スッキリさせてもらえたので」

銀時「晴太の知り合いか?」

店員「ここでは有名でしたので・・・子供の来るようなところではないのでね」

スッ←財布を開ける音

銀時「これっぽっちか・・・」

店員「日輪と晴太を会わせようと考えておいでで?」

銀時「ウルセェガキにいつまでもすみつかれちゃぁ迷惑なんでなぁ 身よりでもいねぇかと探しに来ただけさ 金のない奴はどうやって日輪に会えばいい」

店員「日輪はこの吉原最高位の太夫。よほどの乗客じゃなければ会えません、あきらめた方がよろしいかと。この吉原桃源郷は地上とは別の法で縛られた1個の国。上の常識は通じません。ここのルールに従って行かなければに二度と上へ戻れなくなりますよ」

銀時「ワリィな 俺は上でも下でもテメェのルールで生きてんだ」

女は宙に飛び、銀さんに向けて数本のクナイを投げた

だが銀さんは女より高く宙を舞い木刀で女を投げ飛ばした

女「クセ者!クセ者!!」

銀時「チッ・・・メンドクせぇことになってきやがった・・・」

第35話→←第33話


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

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設定タグ:銀魂 , 万事屋 , 超能力   
作品ジャンル:アニメ
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アキコ - 16話の1人のところが11人になってますよ^^ (2013年10月9日 12時) (レス) id: 4b0e4472ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:奈緒 | 作成日時:2012年8月12日 5時

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