4話 ページ5
父と降谷さんに流されて結局ボディーガードについてもらうことになってしまったのだが、
『えと、、、帰らないんですか?』
そう。僕を家まで送ってくれたところまではよかったのだが、
降谷さんは一緒になって家に上がってきたのだ。
降「何言ってるんだ? もう帰ってるじゃないか??」ニコニコ
ん”ん”・・・・もしや、
降「あぁ。ボディーガードするなら、常に一緒にいるべきだろう。
これからよろしく、Aくん。」ニコニコ
まじか、同居ですか、
折角のんびりと一人暮らし生活を満喫してたのに(泣)
あ、家族と住んでないのかって?
母さんと姉さんはフランスに住んでて、
父さんは仕事柄事件とかに俺を巻き込むかもしれないから別居することになった。
『えと、別にそんな護ってもらわないといけないくらいひ弱じゃないし、別居にしません?』
効けっ オブラートに包んだ帰れ攻撃!!
降「・・・」
≪ドンっ≫
『いっ・・・・』
俺の背中が床とこんにちはしてる、
手つかまれてほどけないし、は? 力強っ
『なにすんだっ((降「ひ弱じゃない、ねぇ。抵抗できずにいるのは誰かな?」・・っ(汗)』
降「なーんて、ごめんね。びっくりさせた?
でもAくんは自分で思ってるほど強くないことだけは自覚しておいて。」
そういって俺の上から退く降谷さん。
びびびっくりしたまじで食べられるかと思ったこえぇ
傷ついたし悔しいけど、怖いし。 おとなしく守られておこう(ガクブル
降「あ、それとお互い呼び捨てにしよう。
距離感じるし。敬語も禁止ね
あと、キッチン借りる。」
そう言ってキッチンに立った零
数分するといい匂いがしてきた。
降「ごめんね、さっきのお詫び」
そう言って差し出されたのはハムサンド
美味しそう・・・
≪ぐぅ〜≫
降「あ、お腹空いてた?ちょうどよかった」
恥ずっ!!
『さっきの。
傷ついたし、
べ、別に許すわけじゃないけど、そんなに謝りたいなら食べてあげてもいい。』
なんて素直じゃないこと言いながらハムサンドを頬張る。
は?これうまっ!!
イケメンで料理もうまいとか、神様不公平・・・
(↑あなたもイケメンですよ)
なんて考えながら食べる。
うん、幸せ。
降「そんなにおいしい?顔緩んでるよ(笑)」
『悪くない、、』
降「素直じゃないなぁ」
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Aくんは動揺してるとき、ツンデレになります
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作者名:あめ | 作成日時:2018年6月4日 22時