3話 ページ4
ー降谷視点ー
それから暫くすると、当のA君が来た。
驚いた。
黒い柔らかそうな髪の毛に
雪のような透明感のある白い肌
その肌に大きな影を落とす長いまつげ
そして吸い込まれそうな曇りのないうつくしい青い瞳
一瞬目を疑った。
_____彼は本当に人間なのだろうか?
実は天使なのでは・・・?______
そう本気で思ってしまうほど綺麗だった。
笑顔でよろしくと言いながら手を差し出すと、少し間をあけてぎこちなく握り返してくれた。
あぁ、かわいい。
男の子にしては可憐な、きれいな手。
純粋に彼を守りたいと思った。
東宮長官が溺愛していたことに驚いた(引いた)が、気持ちも分からなくない。
彼もボディーガードの事について何も知らされていなかったようでこの件を断ろうとしている。
『別に自分の身くらい自分で守れるし。
つか降谷さんほかにも仕事あって忙しいんじゃない?
わざわざボディーガードなんてつけなくていいって。
ほら、降谷さんもバカ親父に何か言ってやってください。』
が、そんなこと露知らずというフリをして東宮長官に乗った。
降「そうですね、こんな危ないご時世にAくんを無防備に晒すわけにはいきません。
命を懸けてでも護り抜きます。」
彼を守るのはほかの誰でもない 俺でありたい。
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や、やばい
意味の分からない文章になってる(泣)
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作者名:あめ | 作成日時:2018年6月4日 22時