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桜空「じゃ、私先に食べてるね」
美羽「うん、食べてな」
私が食べ…ようとしてるんだけど
飛雄がヨダレを垂らしてこっち見てるのが凄く気になる
ちょっと…そんなに羨ましそうな目で見ないで
桜空「飛雄、汚ない」
飛雄「俺のヨダレは汚くねぇ!」
桜空「待ってなさいよ。すぐ来るでしょう」
飛雄「うぬん…」
私が食べ始めてると少しずつ他の料理もやって来た
やけに多いなって思ったらこれ全部飛雄が食べるのね
思春期男子、恐るべし
美羽「飛雄はよく食べるねw」
飛雄「&#%*‥」
桜空「いや何言ってるのか分からないから」
食べるスピードも速い
そして飲み込んでから話せ
全員「ごちそうさまでした!」
私たちは食べ終わって店から出た
父「次はどこに行こうか!」
母「この辺色々あるし自由でいいんじゃない?」
父「そうだな!じゃー解散!2時間後には戻ってこいよー!」
桜空、飛雄、美羽「分かった」
どこ行こうかな
美羽「桜空。私と一緒に行かない?」
桜空「ん、いいよ」
お姉ちゃんが私を誘ってくれたので私はお姉ちゃんと一緒に行くことにした
美羽「桜空とこうやって二人で話すの久しぶりだね」
桜空「そうね」
美羽「あそこの服屋行ってみない?」
桜空「いいよ」
私の9歳年上の姉、美羽はヘアメイクアーティストとして働いている
なのでおしゃれの事などにはかなり詳しい
桜空「これ綺麗だな」
美羽「確かに。桜空は可愛い系よりかっこいい、綺麗系って感じだから似合いそうね」
桜空「ん、可愛いのはあんまり着ないからな」
そんなことを話ながら色々とお買い物をした
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作者名:杏奈 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/bob260f9691/
作成日時:2020年10月22日 22時