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教室を出て少し歩いたところに金田一らしき人が居た
国見「金田一」
金田一？「おう国見。…と？」
国見「こいつは俺のクラスメイト。及川さんに興味無さそうだったからマネージャーやってもらおうと思って」
金田一？「及川さんに興味のない女子って珍しいな」
本当にらっきょうみたいだな
金田一？「誰かに似てるような…。あっ、俺は金田一勇太郎！よろしくな」
桜空「私は影山桜空です。よろしくね」
金田一「影山！？」
飛雄の元チームメイトは影山っていう苗字に反応するのね
二卵性だけどまぁまぁ似てるからな
国見「そ。こいつ影山の双子の姉」
桜空「飛雄からはなんとなくだけど話は聞いてたよ」
金田一「おう…」
金田一や国見は飛雄と何かあったんだろうな
桜空「私の弟が酷いことしてたらごめんね。私はあまり話を聞いていないけど『コート上の王様』って呼ばれてたんでしょう？」
国見「別に影山さんのせいじゃないし。金田一は中学の事気にしすぎ」
金田一「なっ…別に」
桜空「次は敵として戦うんだから倒せばいいんだよ」
金田一「…おう！」
その後は私が何故北川第一中学校に居なかったのか
私がバレー部に入っていたことなどを話した
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作者名：杏奈 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/bob260f9691/
作成日時：2020年10月22日 22時
