. ページ49
そのまま龍我は、
通話を切った。
「え…龍我…?」
「那須のばか…」
「え?」
「っ、
浮所のこと好きなんだったら
浮所と付き合えばいいじゃん!
それとももうほんとは
浮所と付き合ってて見せつけるために
電話してたの!?」
「そんなわけ…
…ていうか龍我それって
やきもち…?」
「…うるさい!!」
「え、龍我、
嫉妬してくれたの?」
「那須なんて大っ嫌い!!!」
「え…(゚ロ゚)」
な、何で!!!?
俺は龍我のことこんなに
愛してるのに!!
龍我のばかぁ!!!!←
「龍我、ごめんね?」
「…」
「あ、梅干し食べる!?
持ってこようか!??」
「…グスッ」
「…え、」
「なすの…ばかっ…」
「龍我!?何で泣いてんの!??」
「ふわぁぁん!」
泣きながら俺に抱きついてきた龍我。
「だって那須最近
浮所ばっかりなんだもん…っ
踊りの立ち位置だってシンメだし…っ
いっしょにテレビ出ること多いし、
雑誌とかもっ、
インテリコンビとか言われて…っ
俺が頭良くないからだめなの?
那須の隣にはもう
いちゃだめなの…?」
「何言ってんの?
龍我が俺の隣にいちゃいけない
わけないじゃん、」
「…わがまま言って
めんどくさいって思ってない…?」
「思ってない、
可愛いって思ってる。
龍我めっちゃかわいい、って。
こんなに可愛い子他に
いないよ、
ほんとにかわいい!
龍我は俺のお姫様だから!
ていうか天使!」
「ばか…//
…じゃあほんとに
好きなんだったらキスして…?」
「…キスだけじゃ
足りないかも、」
「じゃあ那須のしたいこと
して…?」
「うん、」
でもやっぱり
キスがしたかったから、
龍我の柔らかい唇に
チュッ、てキスして、
「大好きだよ、龍我」
「ん…俺も、那須のこと大好き…」
そのまま龍我を
押し倒した。
.
ほんとはこのまま
裏シーン書きたいけど
ページが足りない…(^^;
264人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あおそう* | 作成日時:2019年7月28日 17時