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カメラマンさんに
指示されて、
俺が真ん中、左が浮所で
右が龍我の順に並んだ。
「ねぇ、那須」
耳元で浮所が
喋りかけてきた。
「何、?」
「さっきの続きしよ?」
「え、…」
フ、と耳に息を吹きかけられる。
「ん、!///」
「あれ、那須耳弱い?
かわいいっ」
ぎゅ、って抱きつかれた。
「…那須、こっち」
「え、//」
龍我も俺の手を握って、
引き寄せてきた。
「ねぇ、那須、
ちゅーしよ?」
「龍我なに言って…////」
「カメラマンさんだって
喜んでくれるよ?
てかまずファンの子が
喜ぶだろうし」
「じゃあ那須、
俺ともしよ?♡」
「むりむり!」
スタッフさんいっぱいいるし…
キスとか…////
「さっきみたいに
俺と龍我でほっぺに
キスするだけだから!」
「それがいやなのッ//」
「那須には拒否権なし!」
「やッ////」
まぁ抵抗しても無駄で。
さっきみたいに
浮所と龍我にキスされた。
カメラマンさんは
確かに喜んでるけど…//
顔から火が出るくらい
熱かった。
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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年7月28日 17時