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あ…この人知ってる…



確か3年の那須雄登先輩…




めっちゃイケメンで有名な…




「何してんの?」




「え…



雑用をしてて…



終わったので帰るところです…」




「ふーん、」




…この人は何でまだ学校にいるんだろ、




だってきっとこの人と俺以外



学校にいないよね?




もう下校時間過ぎてるのに…



ちっとも帰ろうとしてないし…



肩にカバンはかけてるけど…




まぁいいや、




「じゃあ、」



カバンを持って教室を



出ようとした。




「…帰れないよ?」




「え…」




「入口鍵しまってたし」




「え…!?」




「先生も誰も残ってないし」




ほ、ほんとなのかな…



「いや、帰ります!」




もしかして鍵あいてるかもしれないし、



試しに玄関まで行ってみた。







「うそ…」




ほんとに鍵しまってるし…




「中からも開かないしね、



そのドア」




「そんな…」




じゃあ今日は帰れない…?




「…誰か来るまで



楽しいことしない?」




「え…?」

. (※)→←先輩と… ns×uk (リクエスト)



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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年5月7日 17時

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