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『かわいいね、ほんとにかわいい…』



頬を撫でられて、



寒気がした。




気持ち悪い…




『今からどっか行かない?



ホテルとか行こうよ、』




声が出なくて、



抵抗もできなくなった。




『やっとおとなしくなった♪』



…もうおとなしくついていくしかない、?




戻っても那須と龍我



楽しそうにして俺のことなんて



気にしないだろうし…





「浮所!!」



「え…那須…?」



「おい!離せよ!!」



『は?誰だよ、お前』



「この子の彼氏。



だから離せ」



『…チッ』




男は逃げていった。




「浮所大丈夫…?」



「那須何で…」



「何でって、



浮所いつのまにかいなくなってたから…」




「うっ…グスッ」



「え…大丈夫!?」



「先にいなくなったの那須じゃん…!



ばか…」



「え、ごめん…」



「ごめんじゃない…!



那須のばか、



龍我のこと好きなくせに



彼氏とか嘘つかないで…」



「…あれ嘘じゃないし、」



「…え?」



「俺は浮所の彼氏だよ、」



「な、なに言って…」



「龍我のこと好きだけど



浮所に対してのじゃないよ、」



「え、と…」



「めっちゃ心配してた。



浮所探してる時…



襲われてるんじゃないか、って。誰かに」



「…那須…」




思わず那須にぎゅう、って



抱きついた。




「浮所…こっち向いて?」



「え… ん、」




ちゅう、ってキスされた。




「怖い思いさせてごめん、」



「ん…//」



「浮所好きだよ、」



「俺も那須好き…//」




( 名前 )あんさん、


リクエストありがとうございました!

ns×uk→←.



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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年5月7日 17時

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