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体操服って素晴らしいな ページ7

柳「そうだな……まず、服装は体操服の方がいい。持ってるか?」



『今日体育なかったよね、持ってると思う?』



柳「いや、ダメ元だ。なら俺のを貸そう、これからは毎日持ってきてくれ。更衣室はあっちにあるからそこを使ってくれ。」



『おっ、ラッキー。ありがとう』



じゃあ着替えて来るわ!と言い残し更衣室に向かう。スタコラサッサ〜







はい、着替えてきたよ。早着替えの天才かも。



柳「少し大きいが、まぁ大丈夫そうだな。」



『柳くん、これが少しレベルに見えてるのなら今すぐ眼科へ行くことをオススメするよ。目やっぱり見えてないでしょ。』



デカいし長い。ここまで来るとだらしなく見えそうだから文句を言いたいとこだ。が、借りてる身なので大人しくしとこう。



柳「……」



ズド



『あだっっっ』



急に威力強めチョップで殴らないでください。殺意の欠片も無かったから気づけなかったでしょーが。



頭に残るじんじんとした違和感を無視して、さぁスポドリとなるものを作るぞ!



使うのはこれだ、と言ってボトルと袋を渡してくる。ナァニコレェ



柳「このボトルにその袋の中に入っている粉末を入れて水を混ぜる。これだけだ。」



『めっちゃ簡単じゃん!1本分は袋に書いてある分量でいいの?』



柳「部員の好みがあったりするが、それだとかなり濃くなる。半分で良い。」



『了解した、いざ!』



シャカシャカシェイクしちゃうよ。



やば、体操服めっちゃ動きやすい。

マネージャーのやりがい→←初めての部活だァ!



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作者名: | 作成日時:2022年8月9日 14時

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