【アイナナ】努力家アイドル達、まさかの…！？ (ページ15)

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十二話ページ15

琥珀side

玲「燐！？俺のカレー辛口で作ったでしょ！？

俺が辛いの嫌いって知ってるよね！？」

燐「だっていちいち分けるのめんどくさいじゃん、

ほら末っ子は余裕で食ってるぞ」

『燐、次超激辛で！』

燐「分かった。

玲、怒り損だな。甘口ちゃんと作ってあるから。」

玲「最初からそうしてよ！？

琥珀はなんでそんなに辛いの得意なの…」

『え、刺激は強いほうがいいでしょ？』

玲「こういう刺激はいらないよ！」

燐「はよ食え」

二人「はい」

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『明日の仕事は…多いね』

玲「お披露目ライブで一目置かれるようになったからね。

ユニットデビューまで二年もかかったけど、

そのおかげで最高のデビューを果たせた。

ここからが勝負だよ。」

燐「それだけ今世間がこっちを向いてるんだ。

今他との違いを教えるんだよ。」

玲「口が悪いよ、燐」

『そうだよ、燐！』

燐「お前らふざけんな」