31 決断 ページ39
Aside
あの会見を見てから、2時間位経った
余りにも会見が驚きでいっぱい過ぎて、何もできず、リビングにある大きなソファーの上で毛布にくるまって座っていた。
それから10分くらい後、ドアを開ける音がした。
足音がして、リビングのドアが開けられる。
「お前、なんでダルマみたいになってんの?ww」
ユンギの声だ。
ドアの方を見ると、顔を背けて笑っているユンギがいた。
「なんでって、会見であんなこと急に言うから!!」
今までで、1番と言えるほど早く立ち上がりユンギの前に立ってそう言うと、ユンギの胸に抱き寄せられる。
「ちゃんと聞いてくれてたんだ。良かった。」
抱きしめている腕を解き、私の肩にユンギの手が置かれた。
「もう一度言う。俺と結婚してください。」
私の頰に涙が伝っていくのがわかった。
「嬉しい。こんな私で良ければ、喜んで。」
すると、ユンギが私の左手をとり、薬指に指輪をはめた。
「ありがとう。一生幸せにするから、俺の側から離れんなよ!」
「離れないよ!wねぇ、ユンギの指輪貸して?」
ユンギの指輪をもらって、ユンギの左手の薬指にはめる。
「これからもよろしくね!ユンギ。」
「こちらこそ、よろしく。」
それから、また抱き寄せられ、熱いキスを交わした。
ユンギたちがイチャイチャしている間、ずっと覗き見しているマンネlineであった。
212人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
だいふく(プロフ) - アンパンさん» コメントありがとうございます!忙しくてゆっくりな更新になってしまいますがこれからもよろしくお願いします! (2018年11月19日 21時) (レス) id: 401fefa11c (このIDを非表示/違反報告)
アンパン - 配信頑張ってください! (2018年11月19日 21時) (レス) id: 7bcbc69e08 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:だいふく | 作成日時:2018年7月29日 0時