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『っと言うと.....』
ぬらり「実践あるのみです。貴女はこれから大王様のお部屋に向かってください」
『え？なんでエンマくんのところに？』
エンマくん カレーでも食べてるのかな？
ぬらり「荷物はA様のお部屋に持っていくのでこちらへ」
『あ どっどうも』
ｶﾞﾁｬ
私はランドセルをぬらりさんに渡した
あれ？珍しい
『じっじゃあ行ってきます？』
ぬらり「お気をつけて」ﾍﾟｺﾘ
ぬらり神side
ｽﾀｽﾀｽﾀ
ぬらり神「......兄上。どういう事ですか？」
ぬらり「ちょっとした作戦です」
ぬらり神「ですが、大王様は今人間界に言っておられるのでは？」
ぬらり「大丈夫です。この妖怪を使えばA様が自らやってくれるでしょう」
！この妖怪は.....なるほど
ぬらり神「なら、私は赤飯の用意でもしておきましょうか」
猫又「何かめでたい事でもあったのかニャ？ぬらり神様」
ぬらり神「.....もう少ししたらなる予定です」
猫又「ふーん.....オレっちのは大盛りにして欲しいニャン♡」
ぬらり神「おやおや。これは多めに作らなければなりませんね」
猫又「ニャ〜ン♪」
A様.....ご武運を
私はそう願い、調理場へと向かった。
ぬらり神side終了
ｺﾝｺﾝ
ｼｰﾝ
『あれ？居ないのかな？.....』
ｷﾞｨｰ
でも開いてる
『座って待ってようかな？』
椅子椅子.....！
『コレって』
ガラスのケースに入っていたのはいつもエンマくんが着ている服だった
『かっこいいな....』
ﾄﾞﾛｰﾝ
ｼﾞｰ
ｶﾁｬ←ガラスケースを開けた
ｽｯ←服を取って
ﾊﾞｻｯ←着た
ｽﾞﾘｯ
『！？』
ﾄﾞﾃｰﾝ
いてっ！！
ｽﾎﾟﾝｯ
『あれ？.......！？！！』
え？なんでエンマくんの服着てるの！？
『魔が差したァァァ！！』
なんで！？記憶が無い！？この30秒の間に一体何が.....
『.....少しブカブカ』
初めて会った時は子供みたいな感じだったけど、私より背が高いんだな。エンマくん
ｽﾝｽﾝ
『ｴﾍﾍちょっと巻き物の匂いがする』
いつも書類整理してるからかな？
そう思ったその瞬間、
ｶﾞﾁｬ
エン「ﾌｩｰ ただい.....ま？」
『ﾊｯ』
エンマくんが戻ってきた！人間に化けた姿で.....
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
エン「A.....俺の服で何してるんだ？」
『ちちちち違うのエンマくん！！本当はエンマくんが来るまで椅子に座って待ってようとしたんだけど、ガラスケースに飾られてるエンマくんの服見てただけで！』ｱﾀﾌﾀｱﾀﾌﾀ
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リアナ(プロフ) - 誰にキスされたいかっていう質問では、エンマ大王ですかねぇ……見慣れてる人ですし。好きです/////// (2022年10月26日 19時) (
レス) @page22 id: 90e3b2b81c (このIDを非表示/違反報告)
ちはや - もう更新されないんですか…?? (2022年8月11日 20時) (レス) @page46 id: ecd2d0aa76 (このIDを非表示/違反報告)
雪見 - コメント失礼します。面白すぎて1から4まで一気読みしてしまいました！更新頑張ってください！ (2022年6月7日 19時) (レス) id: 9273f55134 (このIDを非表示/違反報告)
名無し73489号(プロフ) - 更新待ってました〜！！これからも頑張って下さいっ！！ (2022年3月21日 21時) (レス) @page46 id: 6554390982 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - みんとさん» ありがとうございます！ (2022年3月21日 14時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマメ | 作成日時：2021年6月17日 6時
