死んだと思ったらエンマ大王に求婚された4【妖怪ウォッチ】

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ぬらり神side

フクロウ「きょっ.....今日からお世話になります.....高嶺福と申します」

おいでなさった









ぬらり神「ここで働くんですか？」

フクロウ「正直、何処に行っても転けるのが目に見えているので.....あなたの妖気がここにあったのでここで働こうかと.....」

ぬらり神「この仕事出来ますか？パソコンとか資料作りとか色々ありますよ」

フクロウ「それでも住まわせてもらっているのに何もしないのは......」









いざ仕事を始めようとすると、

フクロウ「(なっなんですかこれ？さっぱり分からない。どこを押して、何をすれば)」

ﾎﾟﾁ
フクロウ「！なんか出てきた！」

ぬらり神「そしてこれをクリックして、」

フクロウ「おぉ〜」ｷﾗｷﾗ

ぬらり神「それで言われた通りにすれば怒られません」

フクロウ「......」

ぬらり神「どうしました？」

フクロウ「ひらがなの上にある文字はなんて言うんですか？」

そこからですか......まぁ頑張るという気持ちはありますし、

ぬらり神「これは英語の単語というもので」

いけるとこまで教えますか









ぬらり神side終了



inカフェテリア

洞潔「日本の学校とは違うんだな」

『ドー.....島之内先生は教師してたんですか？教え方も分かりやすかったです』

洞潔「姫のいた中学校とやらで人間に化けて教師をしていた」

『それなら良かった....』

ドーちゃん教師してたんだ....にしても妖怪と人間の見た目の差がありすぎるような

『.....なんで人型の妖怪は美形や美人が多いんだよ』

洞潔「？」

ある意味呪い？呪いなのか.....

ﾋﾞﾖｰﾝ
洞潔「なっ何をする！？」

『うわぁ.....ほっぺ伸ばしても、イケメンだ』

ﾍﾟﾁﾝ
洞潔「一体何なのだ.....」

『すみませんでした。島之内先生』

洞潔「.....お前はなんでアメリカにいるんだ？エンマは日本にいるのになぜ一緒にいない？」

『なんでって.....出張だよ。ぬらりさんがアメリカに出張って急に言われて.....』

洞潔「(無理やりエンマと離れさせたような感じだな)」

『でも、ここは色んな妖気がいる。凶暴な妖気がいるんだけど.....なかなか見つからないんだよね。嫌な予感がする.....』

洞潔「なるほど、確かに妖気がただよっているな」

『あなたも探すの手伝って欲しい』

洞潔「.....わかりました」

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