死んだと思ったらエンマ大王に求婚された4【妖怪ウォッチ】

165. ページ25

ﾊﾟｸｯ
『「「あんまァ〜い」」』

『舌触りと言いなんといい程よい甘さがあって美味しい〜』

猫又「甘いニャ〜」

ブラ「夕食食べれるでしょうか？」

猫又「気にしたら負けニャ！美味いニャ〜」

ぬらり神「私も1口貰っていいですか？」

『あ、ぬらり！どうだった？女性社員の様子』

ぬらり神「猫かぶりが無くなりましたよ。男性社員にも冷たい視線を送られることも無くなりました
すみません、あんな芝居してもらって」

『別にいいよ。ぬらりイケメンで優しいからすぐ女の子がよってくる。会社の華になるね』

ぬらり神「私は別に.....A様をサポートするのが本業なので副業はそれなりに頑張ります」

『それなり.....とにかくお疲れ様』

ぬらり神「ありがとうございます」ﾊﾟｸｯ

ぬらりはソフトクリームをひと口食べた

ぬらり神「美味しいですね」

「ズラァ〜」

『？』

あれ？見たことあるような兄弟が.....

「ジーロ、レインボーソフトクリーム初めて食べてみたズラけど美味しいズラ」

「そうズラね」

ズラ？

『君達、もしかしてUSA出身』

「「.......もんげ─────！！」」

『「「「！！」」」』

「オラ達の姿見えるんズラ！？」

『見えるも何も.....私は妖怪だよ』

「そうなんズラ？可愛い妖怪ズラ」

『ありがとう....ズラってことは君達田舎の妖怪？』

「そうズラ」

「わかるズラ？」

『私の友達もそういうこと言ってたからそうかなって.....あ、私はA。君たちは？』

「オラ、Kコマー、こっちは弟のKジーロ」

KKブラザーズ「「よろズラ」」

『よろズラ』

可愛いな

『KKブラザーズはどこに行く予定だったの？かなりの大荷物だけど』

コマー「オラ達、都会に行ってみたいズラ」

『都会？』

コマー「そうズラ」

ジーロ「だからヒッチハイクしようとしたけど、なかなか止まってくれないズラ」

コマー「だからここで休憩してたズラ。だけど泊まるところがないズラ.....」

『へぇ〜.....』ﾁﾗ

ぬらり神「.....いいですよ」

『KKブラザーズ、もし良かったら家に泊まる？ぬらりがつくるご飯すごく美味しいよ』

ジーロ「そうズラか！助かるズラ」

KKブラザーズ「「お世話になりますズラ」」









KKブラザーズ「「もんげ─────！！」」

コマー「なんズラなんずラ？初めて食べたズラ！」

ジーロ「口に入れた途端、溶けたズラ！これなんて言うズラ？」

166.→←4(おまけ2)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す