134. ページ37
フユ「気になるだろ？その友達というのは.......」
猫又「ニャンだって─────！？」
フユ「まだ何も言ってない」
『焦りすぎだって猫又。大判焼き食べてて』
猫又「ごめんニャ」ﾊﾟｸ
『続けて』
フユ「その人物というのは」
『なんですってぇぇ─────！！』
「「「「.......」」」」
ぬらり神「2回目ですか」
猫又「痛々しいニャンね」
『ｳｩごめん。なんかやってみたくて』ｼｸｼｸ
やりたくなっちゃうんですよ
フユ「その人物というのは.......君の父上のお父さんのことだ！！」
『......それって私のおじいちゃん？』
フユ「そう木霊フミアキ」
『やっぱりおじいちゃんだ！』
猫又「最初からそう言えニャン.....ニャ？Aは確か『タカミネ』って名字じゃなかったニャン？どうして上の名前違うにゃ？」
『父さんの名字は結婚してお母さんの名字になって、高嶺になったの。いとこのフミちゃんは木霊のままだね。元気にしてるかなフミちゃん。今年で5年生なんだよねぇ〜』
猫又「ニャ？」
ぬらり神「説明すると朝までかかりますけど聞きます？」
猫又「けっ結構ですニャン」
『でも待って。私のおじいちゃんフミちゃんが産まれる前に死んじゃったんだよ。助けようが......』
フユ「いやある」
『え？』
フユ「おれと共に60年前に言って欲しい」
『60年前！？過去に行けるの！？』
フユ「あぁ。これを使えば」
フユニャンは懐から何かを取りだした。
フユ「マキモド石〜」
なぜに未来のネコ型ロボット風？.....って
『またかぁ〜』ﾄﾞｰﾝ
フユ「ニャ？」
ぬらり神「A様は以前、60年前に行ったことがあるんです」
フユ「あるのか！？」
ぬらり神「はい。ですが、怪魔には接触してい......ますね」
なんでさっき途絶えようとしてたの
フユ「とにかく！」
『うわっ！』
フユ「来て欲しい！」
『うっうん』
ﾊﾟｻｯ
フユ「さっこれに乗れ」
『こっこお？』
私たちは風呂敷の上に乗った
猫又「わくわくニャン」
ブラ「私も過去をじっくり見てみたいです」
ぬらり神「本格的ですね」
フユ「じゃあ早速行くぜ」
『うん』
フユ「マキモド石よ！時間を！マ・キ・モ・ド・セ！！はっ！」
ｶﾞｼｬﾝ
フユニャンが空中に投げたマキモド石は割れ、大きな時計が出てきた
『うわぁぁぁぁ！！』
この感じあの時と同じ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 94人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クロネ - 全部にｷｭﾝってしたwwww ニヤけすぎて大爆笑したwwww やばいwwwwww (2021年8月23日 13時) (
レス) id: 7e5d46daa2 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ - 船橋美緒さん» 夜叉「私にキュンとしてくれてありがとな船橋美緒」覚醒「ありがとな美緒」ﾆｯ (2021年6月5日 8時) (レス) id: 4999e7dba5 (このIDを非表示/違反報告)
船橋美緒 - 私はやっくんの時に一番キュンとしました！！覚醒くんも大好きです！ キュン玉出まくりですねw (2021年6月5日 0時) (レス) id: be98188654 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ - 色欲の罪ムギさん» ありがとうございます！！ (2021年6月3日 11時) (レス) id: 4999e7dba5 (このIDを非表示/違反報告)
色欲の罪ムギ(プロフ) - はじめまして！コメント失礼します！毎回楽しく見させていただいています！これからも応援しています！更新頑張って下さい！ (2021年6月3日 10時) (レス) id: 767de012cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アマメ | 作成日時：2021年5月26日 5時
