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ページ207ー終焉編ー ページ7

〜A〜



ハイトさんは私を見て、すぐにシアを見た


ハイト「療養は終わった。村に帰るぞ。世話になったな。魔法マニア」


「私は!?命繋いでたの私なんだけど!!」


ハイト「治したのお前じゃねぇだろ」


「そうだけども!!」


エデンの棺(私の魔法)ありきの救済じゃないの!?



体を真っ二つにされて死ぬ時間を止めたの私なんだけど!?


シア「帰る……?私……は…」


ハイト「あ?まぁいいけど。ここにいたきゃいれば。でも忘れんなよ。お前が下民である以上、上の連中はお前の存在を認めはしない」


シア「っ……!!」


言わせた


言わせてしまった


それをハイトさんの口から


「魔法帝。離して下さい」


話さないと


ハイトさんと


「あの……!」


離してくれる気配がない


私がフエゴレオン様を好きだから怒ってんの?


ハイト「天候魔法“静雀(せいじゃく)の零白”」


「い…っ!」


魔法帝に触れられているとこにバチバチと電気が流れた



地味に痛いし、魔法帝に手を剥がされて落下中



ギリギリ氷のクッションで助かったけど死ぬかと思った


ハイト「これでお前の言う、借りは返したぞ」


「死にかけたけど!!」


ハイト「俺も死にかけだったよ」


「う……、そ…だけど……」


口ではハイトさんに勝てない



アレキド「シーグさん。みんなもう準備出来てますよ」


ハイト「そうか」


アレキド「シア?帰るよ。早くおいで」


ハイト「ソイツは残るんだとよ。放っておけ」


アレキド「でも……」


ハイト「自分で決めたんだ。好きにさせてやれ」


アレキド「……はい」


「待って!私騎士団長になる!」


ハイト「だから?」


「私の団に入ってくれないかな」


ハイト「お前の団?九つある団を奪うのか」


「新しく作る!私の…自分だけの団を。だから……!!」



ハイト「何で俺がお前の団に入らなきゃいけねーんだよ。他当たれ他

だいたい今ある団から団長の座を奪ったほうが国民とかの反感なくて楽だろうに」


「ハイトさんのためだよ!」


ハイト「はぁ?」


「ハイトさんを……もう二度と一人で泣かせたりしない。そのために私は、私の団を作る」

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設定タグ:ブラッククローバー , 魔法騎士団 , 魔法帝   
作品ジャンル:アニメ
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シルバーウルフ - イベントを全てクリアしてガシャをステップ1のガシャを引いた残りが3185残ってる。 (2019年6月19日 23時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - シルバーウルフ さん» ゾラも好きながやけどね。やっぱり団長は揃って欲しいよね (2019年6月19日 21時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - 私はステップ1まで引いてあとは私もジュエル貯める。(^ω^)私はゾラよりドロシー団長に登場して欲しい。(笑) (2019年6月19日 21時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - シルバーウルフ さん» 今回はやめとく。ジュエルもないし。貯めるほうに専念 (2019年6月19日 20時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - 新しいガシャ登場したけど引く!?(?_?) (2019年6月19日 19時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆ | 作成日時:2019年5月29日 15時

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