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〜A〜
｢また…いなくなりましたね｣
フエゴレオン｢いつも姉上が迷惑をかける｣
｢いえ。それがメレオレオナ様ですから｣
フエゴレオン様はお菓子とお茶を出して向かいに座った
フエゴレオン｢Aは魔法帝になるために団長になるんだったな｣
｢そうですよ｣
フエゴレオン｢私では…ダメなのか？｣
｢はい？｣
フエゴレオン｢私が魔法帝になり…そして王の座にもつく。Aの夢を私に継がせて欲しい｣
｢夢を継いでもらったら、私はその程度の存在になってしまいます｣
フエゴレオン｢そうだな。私の配慮が足りなかった｣
｢いえ。それにこれは私の夢ですから。他の人に叶えてもらうのは意味がない｣
フエゴレオン｢Aはいつもしっかりしているな｣
｢そうですか？｣
フエゴレオン｢初めて会った日から、妙に大人びていただろ｣
｢そう……ですかね。まぁ
フエゴレオン｢そうだったのか。
｢15歳です｣
フエゴレオン様は驚いたことを隠そうと急に変な話題を振ってきた
フエゴレオン｢それではAが王になり私が魔法帝になれば、Aの望む正しい世界を作れるのではないか｣
｢別に歳を間違えられただけでは怒らないので大丈夫ですよ。むしろ気を遣われるほうが凹みます｣
フエゴレオン｢スマン……｣
｢あの……本当に私でいいんですか？｣
フエゴレオン｢何がだ？｣
｢私と一緒に歩いてても親子にしか見られないかと……｣
フエゴレオン｢何か気にする事でもあるのか？
私はAが25歳の立派な大人だと私は分かっている。それに、好きだから一緒にいたいのだ
誰にどう思われていようが関係ない｣
それを簡単に、恥ずかしげもなく言ってしまえるフエゴレオン様がすごい
私はフエゴレオン様と一緒にいられるだけで幸せ
それ以上の幸せを手に入れてもいいのだろうか
たくさんの
でも本当は、理由なんて一つだけ
ハイトさんはもう一番欲しかった幸せを手に入れられない
その事を知っている私が幸せも、幸せ以上も手に入れるなんて出来ない
フエゴレオン｢またあの男の事を考えているのか｣
｢はい…｣
フエゴレオン｢Aにとってあの男は特別かもしれんが、あまり私を妬かせるな｣
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シルバーウルフ - イベントを全てクリアしてガシャをステップ１のガシャを引いた残りが３１８５残ってる。 (2019年6月19日 23時) (
レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - シルバーウルフ さん» ゾラも好きながやけどね。やっぱり団長は揃って欲しいよね (2019年6月19日 21時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - 私はステップ１まで引いてあとは私もジュエル貯める。(^ω^)私はゾラよりドロシー団長に登場して欲しい。(笑) (2019年6月19日 21時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - シルバーウルフ さん» 今回はやめとく。ジュエルもないし。貯めるほうに専念 (2019年6月19日 20時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - 新しいガシャ登場したけど引く！？(?_?) (2019年6月19日 19時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年5月29日 15時
