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〜A〜
逃げてきたのに何でフエゴレオン様が目の前にいるのさ！
私は人並みの幸せなんて望んでなかったから、想っているだけで良かったんだ
好きな人と一緒になりたいなんて……そんな事……
考えれば考えるほど自分の想いに強い鎖みたいなものが巻き付く
私はどうしたいのだろう
好き……だけど……
｢んっ！！？｣
悩んでいるとフエゴレオン様はキスをしてきた
ちょ…人が真剣な時に……////
フエゴレオン｢10年も待つほど、私が大人に見えるか？｣
｢は……は、い｣
大人だよ！立派な
頬に添えられた手から私の体温もドキドキも伝わっているような気がしてならない
親指で唇をなぞられ、またキスをされ、しかも今度は舌が絡んだ
ペシペシと胸を叩くとそっと離れてくれた
フエゴレオン｢3日……なら待てそうだ｣
そんな短い時間で何をどう決断しろと？
それでもその提案を受け入れるしか道は残されていない
｢3日で……色々考えます｣
心配症のフエゴレオン様は私を家まで送ってくれた
そのまま帰るのかと思いきや、中を見たいと言い出した
｢つまらないですよ？｣
フエゴレオン｢興味があるだけだ｣
それは……家と、私の両親にだ
二人の顔を知ってるのは
もう言葉を交わせなくなった両親は私を見て微笑んでくれる
こんな惨めな思いをしてまで二人を繋ぎ止めておきたいのは、一人が寂しいと思い知ってしまったからだ
フエゴレオン様はそんな
フエゴレオン｢もうA一人に背負わせたりはせん。私と共に……少しずつでも前に進もう｣
力強く優しく温かい腕の中は安心できた
頼ってくれていいと言ってくれるフエゴレオン様に私は……自分の言葉で、声で、想いを伝えた
｢……好き…です。昔も今も……きっとこれからも｣
なぜ人は人に想いを伝えるだけでこんなにも緊張してしまうのだろう
たった2文字を口にすると心臓が裂けてしまいぐらいドキドキする
どんな時も冷静にと言ったフエゴレオン様の心臓も私と同じぐらい早かった
フエゴレオン様のような人でもこんな風に乱れる時もあるんだ
もう一度｢好き｣と伝えると、知っていると言うように唇を重ねてきた
私はそれを……拒まなかった
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シルバーウルフ - イベントを全てクリアしてガシャをステップ１のガシャを引いた残りが３１８５残ってる。 (2019年6月19日 23時) (
レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - シルバーウルフ さん» ゾラも好きながやけどね。やっぱり団長は揃って欲しいよね (2019年6月19日 21時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - 私はステップ１まで引いてあとは私もジュエル貯める。(^ω^)私はゾラよりドロシー団長に登場して欲しい。(笑) (2019年6月19日 21時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - シルバーウルフ さん» 今回はやめとく。ジュエルもないし。貯めるほうに専念 (2019年6月19日 20時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - 新しいガシャ登場したけど引く！？(?_?) (2019年6月19日 19時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年5月29日 15時
