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岩「いいよ、別に怒ってないし笑。
壱馬も来るんだったね、今思いだした、壱馬見て笑」
壱「お疲れ様です、よろしくお願いします」
まだ間に合う時間だと思って、ゆっくり歩いていたら、スタジオ先に取ろうと思ってたのに、事務所に入ってから、岩さんから、スタジオ取ったよというLINEが来ていることに気がつき、大慌てできたものの時すでに遅しである。
先輩に場所を押さえさせるなんて、失態だ。
壱「Aダンスしてたの知らなかったので、興味湧いちゃって」
岩「あ、知らなかったの？
結構有名な話かと思ってたや笑」
そう言いながら、鏡の前でストレッチをする岩さん。
『私、着替えてきます』
岩「はいはーい」
とりあえず、岩さんのこと待たせないようにしなきゃ、と急いでいた私は、気がつかなかった。
少し寂しそうな、壱馬の表情に。
＿＿＿
壱「岩さん」
岩「んー？」
Aが着替えている間、ストレッチをする岩さんに話しかける。
壱「Aとは、いつから知り合いなんですか？」
岩「んー、Aとは、Aが中学生の時、俺が三代目に入るちょっと前くらいからかなあ。
ワークショップとかでもちょこちょこ会ってたし」
岩さんは事なさげに、俺に顔を向けることもなく、そう答えた。
そんなに前から知り合いなんやなあ、と俺ももっと早くAと知り合えていたならば、『恋だとか、愛だとか、信じていない』なんて言わせるようなことから、守ってやれたかもしれない、そう思うた。
岩「俺的には、気になることと言えば、壱馬のことかな」
壱「俺、ですか？」
岩さんが立ち上がって俺の方を振り向いてこう言った。
岩「男っ気なかったし、なんならあまり男得意じゃなさそうなAの口からでる男の名前なんて、壱馬と俺くらいだよ」
そう、まっすぐ俺の目を見ている岩さんがそこにはいた。
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NONAME(プロフ) - 桔梗さん» いえいえ!きっと大丈夫だと思いますよ(*^^*) (2020年2月24日 6時) (
レス) id: e70f91340d (このIDを非表示/違反報告)
桔梗(プロフ) - NONAMEさん» ありがとうございます泣 私も受かってる事を祈ります笑 (2020年2月22日 17時) (レス) id: 629eee7122 (このIDを非表示/違反報告)
NONAME(プロフ) - 国家試験、お疲れ様でした(*^^*)無事に合格している事を祈ります! (2020年2月18日 19時) (レス) id: e70f91340d (このIDを非表示/違反報告)
桔梗(プロフ) - あやみさん» 取り急ぎお返事だけ泣。お互い実力発揮できるように頑張りましょう泣。国試終わったら更新も頑張ります！お互いよき結果となりますように！ (2020年2月15日 10時) (レス) id: 629eee7122 (このIDを非表示/違反報告)
あやみ(プロフ) - 初めまして。わたしもその日受験します。お互い頑張りましょうね！！作品いつも楽しみにしています！ (2020年2月10日 8時) (レス) id: 580d84caa9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桔梗
| 作成日時：2020年1月17日 19時
