追われています。【文豪ストレイドッグス】 (ページ19)

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17, なんで太宰さんじゃなくて私なんだぁぁあ！！ページ19

A side

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『太宰さんやっほー』

太宰さんがきた。
なんか私が優先順位先だったみたいでさ。
私がきたとき、
(あれ太宰さんいなくねなんでいないのわけわかめなんだけど鏡花ちゃん私を先に連れてきたの物語の重要人物的に太宰さんが先じゃねポートマフィアにとっても太宰さんの方が重要でしょほら中也と双黒とか言われてんじゃん私より全然価値あるよねなんで私が先なのもしかしてあの手紙のせい！？)
↑読めな。

ってなったの

いやー私も手紙出してたの！
こういう↓

私が死んだらどうなるかわかってますよね？
ポートマフィアを100回死刑にできる異能と秘密を私は持ってるので。
殺しに来る人に異能をかけて感染させますよ
太宰さんと内容かぶってごめんなさい
あと、幹部に戻る気は1mmもありません

これ↑を出したよ！
太宰さんのと似てねぇ
感染なんてできんのかこのあんぽんたん！とか思ってるそこのあなたぁ！
できるよ！「この人が○○した時○○する」とかできるからね！

まあいいや。

太宰さんがきて→起きて→やっほー←ココ☆

太「ああ、君も捕まっていたのか。」

『はい。』

とかやってると！

芥川きた！！
羅生門出してきた！！

『危な』

避けたいやき食べたくない←

太「ああ、君いたの。」

さあ！録画の準備だよお嬢さん！！
実は服の袖に仕込んでありました☆
とかなんとかやって、やっと芥川が去りました。

太「頃合いかな。」

『まだですよ、彼奴がきます。』

太「彼奴？」

コツコツ

きたよ！！
私のぉ！
前世かっこはてなのぉ！
最推しのぉ！
中也がぁ！

うわぁぁぁぁぁぁあああ

太「最悪うわ最悪」

録画スタート←

中「百億の名画にもまさるぜ。」

『そこまでじゃないと思う。』

中「！手前もいんのかよ！」

『いたよ！さっきからずっと！！』

太「二人はなんなのか詳しく教えてよ」

強調すな

『私たちは幼馴染だよ』

中「それ以上でもそれ以下でもねぇ」

『そして親友。あ、太宰さんこれ聞く？』

太「？」

中「ああ？」

私は異能を使ってスマホである動画を流す。

中「！」

わあ、中也顔真っ赤ー！

私が流しているのは中也のキャラソン。

太「wwwなにこれww」

『けっこーまえに中也に歌ってもらったやつ。』

太「何この歌い方ww」

太宰さん…そんなに笑ったら失礼だよw←