追われています。【文豪ストレイドッグス】

15, その後、太宰さんと！ ページ17

A side

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結局敦くんは起きず太宰さんと手分けして運ぶ。
あの…やばいっす。
私今、谷崎くん背負ってるんすけど、やばいっす。
だってキャラ背負ってんだよ！！
おっと、それどころじゃなかった…
太宰さんに前職バレたんだった…！
私も殺っちゃった〜てへぺろ♡みたいな職業ついてたってことが…！！

太「Aちゃん、ポートマフィアだったんだ。」

『はい。知ってました？』

太「いや、全然。いつからいた？」

『中也と一緒に入ってきましたよ。』

太「中也？」

おう、目つき変わったな。

『私と中也、幼馴染です。』

太「えぇーあの蛞蝓とー？」

『はい。』

太「それはまた今度聞くよ。…何してた？」

『幹部。』

太「ええ！？なんで忘れていたんだ…？」

『太宰さんの記憶から私のマフィア時代の記憶を消したから。』

太「なんで？」

『消さないと面白くないじゃないですか。いやー賭けだったですけどねー』

太「賭け？」

『心中のお誘いを受けるか、久しぶりーって感じにするかで。』

どっちも良いと思うけどね！！

太「結局その通りになった訳か。」

『小説のちk((ほら、私の異能、予言100%当たるんで。』

太「確かにね。じゃあ何か中ててみてくれないかい？」

『うーん…あ、明日黒蜥蜴来ます。』

太「黒蜥蜴？探偵社に？」

『はい。』

太「面倒臭ー。入水しようかなー。あ、Aちゃんも一緒にどう？」

『遠慮しときます。』

太「じゃあ川流れしよう。」

『はは』

よし、これで黒蜥蜴んときいなかった理由が明らかになった…！

…疲れたな。
テンションあげてないくせに疲れたな。
じゃあ一応最後くらいは…


₍₍◝((((((΄◞ิ(΄◞ิ(΄◞ิ౪◟ิ‵)◟ิ‵)◟ิ‵))))))◟⁾⁾

↑なんだこれ

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