１５回目のストーリー ページ20
ー愛闇sideー
あれから数日間、お父様からタートルズの監視を任された。あいつらはあまり怪しい行動はしていない。時々アピールのようなものが来るが、見ないフリ。
「愛闇、まだあの亀どもは動かんのか！！」
あーあ、お父様がキレたー。うるさいけど、そんな素振りはしない。
「はい、残念ながらアイツらは動かぬ様子。」
「そうか、ならば監視を続けろ。少しでも動きがあれば報告しろ。」
こーんなピリピリした空気久々だ。そんなこと思っていたら、付け足しがあるようだ。
「今日からフット団に入った・・・」
「ふた子でぇ〜す。よろしくねぇ〜？」
まさかのぶりっ子が入って来た。私たちの人数不足ヤバすぎでしょうよ・・・
「ここのＮｏ．３になった。それだけだ、下がれ。」
「はい。」
ブッサイクだし、香水臭いし、デブだし・・・大丈夫か？
「新しく入った奴・・・どう思う？」
ブラッドフォードのような声した、骨わんこが言った。
「あんなブスでデブで明らかに裏切る気満々の人にしか見えない。ウチはどうなってんのさ。ところでさぁ・・・」
「どうしたのよ。」と言おうとしたら、本人の代わりにゼバーが言ってくれた。
「亀にまーたやられたんだよ。ラザーになっちまった。」
「ふーん」
と軽く流したら、ゼバーは拍子抜けになった。あ、ブタブサデブちゃん。
「ねぇ、あなたぁ・・・エンマくんのお友達でしょぉ？」
「ちょっと話があるのぉ」と強制連行された。アイツらは、目で訴える。「がんばれ」と苦笑いで。
ーどっかの部屋
「で？何？」
イラつきながら話す。めんどくさくてね。
「アンタこそ何なの？王子様とちょっと仲がいいだけで調子に乗ってるんじゃないわよ！！」
で、勝手にキレんの。こっちがキレてーんだよ。
「調子乗ってんのそっちだし、王子さまって何？笑わせんな。・・・それにエンマとはそんなんじゃねぇしさ。」
んな、特別な感情を持つか普通。ねーだろ。普通。
それからだっけ？私が虐.められてんの懐かしーね。でも
今思えば、よかったかもって思うんだよね。そうだよね？―――――――-。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーキャラ
入間くん
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みりん - 語彙力が凄い...小説上手いなぁ. (2021年7月3日 23時) (
レス) id: c9dde3db76 (このIDを非表示/違反報告)
にぼし。 - 主人公の名前「ぴえんww」にしたわ。最高wwww (2020年8月15日 18時) (レス) id: 9787f9c2b0 (このIDを非表示/違反報告)
kana(プロフ) - 初めまして!数少ないTMNTの小説をありがとうございます!私自身も占ツクの小説を書いていますが､すっごい大変ですよね…私は更新するのも精一杯です｡お互い大変だと思いますがこれからも頑張ってください!! (2019年11月11日 20時) (レス) id: 836564c349 (このIDを非表示/違反報告)
Adam - 続きが気になります！頑張ってください！ (2019年3月20日 19時) (レス) id: 392992cf49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海矢 | 作成日時：2019年3月17日 21時
