13※裏要素少しあります ページ13
桃side
俺を上から退けたと思えば流星は寝室の鍵を閉めに行き
そっとベッドに押し倒される
服の中に忍び込んでくる手がやらしい
「姉ちゃんにバレるって…」
青「バレてもええ。もう離婚するつもりやし」
「ほんまに言うてる…?」
青「本気で好きな人がやっと俺のものになるんやから当たり前やろ。ほんまはもっと早く手に入れたかった」
「…俺も。もっと早く流星のものになりたかった」
先輩の首におれの両手を回す
逃さへん。絶対に。
その願いを込めてもう一度口付けをすると
青「なぁ、初めて?」
なんて聞いてくるから小さく頷く
青「ふっ、望の初めて俺がもらう。ほんまは高校の時に奪ってやりたかったけど」
「んっ…ぁ…りゅうせっ…」
青「っ…やっぱり望には名前で呼ばれたいな。それに敬語も無しがええ」
先輩の手が俺の身体を全て把握するように撫でる
触れられる場所全てが熱くなって
「りゅうせっ…すきっ…あいしてるっ…」
自然と愛の言葉が漏れてしまう
そんな俺を見て先輩はニヤリと口角を上げて
青「もう恋人以上やからな?いつか夫婦以上になって望を俺の嫁って言うから。その日まで可愛い望たくさん見せて、俺の知らん望を教えて」
先輩が俺の服を脱がす
好きな人に見せるのは恥ずかしいはずやのに
青「かわいい」
なんて言われるから隠さず見せたくなる
「流星も脱いで…?」
そうお願いすれば俺らを隠してた布は無くなり
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作者名:まかろん | 作成日時:2022年7月29日 9時