番外編13 プロシュートと散歩 ページ3
体育祭前の、日本滞在中のころです
．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．
『ボラァ！』
体育祭に向けて、私は波紋を強化するために特訓していた
波紋が役にたつのか,,,とジョセフのじいさん言われたが、私はもっと強くなるため、波紋の強化に取り組んだ
プ「よぉ、大変そうだな」
『プロシュート,,,！』
ドアを開けて、入ってきたのはプロシュート
『どうかしたか？』
プ「いや、お前が何してるのか気になってな」
『,,,そうか、来たばかりで悪いが、出掛けてくるぜ』
プ「おいおい、どこ行くんだ？」
部屋を出ようとすると、プロシュートに止められる
『,,,散歩、行ってくるぜ』
プ「なんだ、それくらいなら俺もついていく」
,,,やれやれだ
．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．
外に出れば、もう夜だった
あまり夜に外に出ることが無かったためか、結構新鮮だった
プ「,,,ヴェリル、お前はヒーローをどう思う」
『,,,,,,は？』
プロシュートの口から出た言葉
いきなりすぎて、一瞬焦ってしまった
『どうしたよ、いきなり』
プ「,,,,,,ジャポーネのヒーローが、個性の有利不利で動いていたのを見たんだ。別に、ヒーローだとかに興味はねぇが,,,」
プ「目の前で、助けを求める奴がいるってのに,,,ヒーローってのは、それっぽっちの奴らなのか？少し、期待外れだった」
,,,確かに、そうかもしれない
助けを求める相手を目の前にして
援護を待っているヒーローを、私も見かけたことはあった
その時、無償にイライラしたのを少しだが覚えている
『まぁ,,,そんなヒーローと、No.1ヒーローとは訳が違う』
プ「,,,,,,そうか,,,なぁ、ヴェリル」
プ「お前は,,,お前だけは、そんなヒーローにはなるなよ」
『,,,,,,！』
プ「お前は、俺達の誇りなんだからよ」
“誇り”
その言葉で、私は胸が熱くなった
プ「,,,ちっ、帰るぞ、ヴェリル」
『え、もう帰るのか？』
プ「,,,もう暗いんだ、ガキがうろついちゃあいけねぇ時間だぞ？」
『なっ,,,ガキだとぉ！？』
私達は、笑いながら家へと帰っていった
プロシュートの笑顔は,,,とても眩しかった
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忍者しか勝たん - 最高でした。これからも応援してます (6月6日 13時) (
レス) id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
ラピ(プロフ) - いや、もうなんかね？好き嘘じゃありませんほんとに好きです(？？？？)更新待ってます！ꉂꉂ📣 (5月24日 19時) (レス) @page27 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
勇者ああああ - なんだぁ………この神作品はぁ……… 続き待ってます（＾о＾)/ﾉｼ (2021年12月29日 23時) (レス) @page27 id: b29450610e (このIDを非表示/違反報告)
愛羅(プロフ) - メタリカコロッケさん» ですね!まあヴェリルさんが峰田を選ぶとは思えませんが(・ω・) (2019年8月13日 16時) (レス) id: ec4453b4b8 (このIDを非表示/違反報告)
メタリカコロッケ - 愛羅さん» 峰田は論外のようですwでも相手を決めるのはヴェリルさん次第ですね！ (2019年8月12日 23時) (レス) id: 281298ddaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メタリカコロッケ | 作成日時：2019年7月6日 21時
