79話 ページ2
目の前にいる死柄木は、とくに怪しい行動はしてこない
だが、本当に顔を見ただけと言うのも信じがたい
死「あ、そうそう。俺もちょっと調べたよ
“スタンド”について」
『,,,！？』
こ、こいつ,,,何故スタンドのことを！
死「えっと確か,,,スタンドは精神力のヴィジョンで、生まれつき持っている奴もいれば、何らかの方法で手に入れる奴もいる。」
死「そして、個性持ちがスタンドを持つことは出来ない,,,んで、ヴェリルの仲間も全員スタンド使いってやつなんだろ？」
『,,,,,,当たりだ』
ここまで知られては、そろそろヤバイ気がするぜ
死「,,,,,,ごめんね、今日はそろそろ帰らなきゃ。また会おうね」
死柄木の前に黒い霧が現れる
『おう、二度と私の前に現れるなよ』
死「ちょ、それひど((」
『てめぇとはなるべく、問題のねぇ関係でいたいんだ』
死「,,,,,,！」
彼は少し驚いたような反応をする
私には、彼が重い過去を背負っているように見えた
同じ悪の道を辿っている私達は、似た者同士なのだろう
彼は、黒い霧の中へと消えていった
．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．
路地裏から帰り、自分の部屋へ戻ってベッドに横たわった
,,,,,,色々疲れたぜ
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ
私の耳の横で鳴る携帯の着信音
,,,,,,それは、プロシュートからだった
私は携帯を手に取り電話に出る
『,,,pront』
プ〈,,,よぉ、ヴェリル〉
『やぁ、プロシュート。何のようだ？』
プ〈,,,いや、声が聞きたかっただけだ〉
『,,,そうか』
『,,,,,,なぁ、プロシュート
スタンドについてが、この前の敵にバレちまった』
プ〈,,,なに！？〉
プロシュートに死柄木のことを話した
彼は驚いている様子
『,,,あの様子じゃ、お前らのスタンド能力もバレている可能性がある,,,,,,用心しといてくれ』
プ〈,,,Si〉
『んじゃ、すまねぇが切るぜ』
プ〈おう、元気でな〉
『あぁ、お前らもな』
そう言って、私は電話を切った
,,,,,,静かな部屋の中で私は思った
用心しとけと言うだけで、私は彼らを守れない
いつになったら、私は彼らを守れるのだろうかと―――――――――――――――
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忍者しか勝たん - 最高でした。これからも応援してます (6月6日 13時) (
レス) id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
ラピ(プロフ) - いや、もうなんかね？好き嘘じゃありませんほんとに好きです(？？？？)更新待ってます！ꉂꉂ📣 (5月24日 19時) (レス) @page27 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
勇者ああああ - なんだぁ………この神作品はぁ……… 続き待ってます（＾о＾)/ﾉｼ (2021年12月29日 23時) (レス) @page27 id: b29450610e (このIDを非表示/違反報告)
愛羅(プロフ) - メタリカコロッケさん» ですね!まあヴェリルさんが峰田を選ぶとは思えませんが(・ω・) (2019年8月13日 16時) (レス) id: ec4453b4b8 (このIDを非表示/違反報告)
メタリカコロッケ - 愛羅さん» 峰田は論外のようですwでも相手を決めるのはヴェリルさん次第ですね！ (2019年8月12日 23時) (レス) id: 281298ddaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メタリカコロッケ | 作成日時：2019年7月6日 21時
