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YG side









JN「やー、ユンギや、黙ってないでなんとか言ってㅋㅋ」




YG「あいつの兄貴、気持ちワリ」







俺の毒舌に、ジンヒョンが窓拭き笑いをし始めた

突然、俺の作業室に入ってきて、話があるっていうから
なにかと思えば......







NM「飛行機内でそんなことがあったなんて....
たしかに、気持ち悪い。なんか、愛ってか...異常な感じがしますね」




ジンヒョンに連れられて一緒に来たナムジュナ
片手にはさっきまで読んでいたのであろう本が携えてある







JN「どう思う??」


NM「何がです」


JN「ジミナに言うべきだよね?」




YG「.............」





優しいヒョンのことだ

弟ができるだけ、
傷つかない方法をとりたいんだろう






けど






HS「あのー....一ついいですか」



YG「...おまえ、いたの」




いつのまにか部屋に入ってきてたホソクが会話に加わる

年上組集合ってな






HS「僕、思ったんですけど、その..
あのAの兄さんの話、どこまで信憑性があるんですかね」






ホソクの言葉を聞いた俺たちは
その場で思わず息をのんだ







たしかに...








YG「あの気持ちワリぃ兄貴が、嘘ぶっこいてるって可能性もあるってことか。理由はしらんが、あの おてんば娘欲しさに」



JN「......あーチンチャ....ㅋㅋㅋ」




ジンヒョンとナムジュンが呆れて笑う

たしかに、あの兄貴の話が100%本当とは限らない





なぜなら






俺たちは天使何てモンの存在に

これまで出会ったことがなかったからだ





つまり、前例を知らない








JN「そこまで頭、まわらなかったよ...
やー!ジェイホーーーーーー!おまえ、どうしてそれを、
あの時言わなかったの」


HS「いや、あの時は僕も思いつかなかったんで...ㅋㅋ
あの時はヒョンが最後に"とにかく、ジミンに言うまではこの件は保留で!!じゃ!!"って、僕とテヒョンを引っ張って席まで帰ったじゃないですか」







いや、しかしとりあえず






YG「黙ってても仕方ない。ヒョン!
今 この話を知らないのは
ジミンとグクでいいですか??
隠してても仕方ない、話してしまいましょう」









さて、どんな反応するかな....
想像したら、ちと怖ぇな...

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ヒナ(プロフ) - 素敵な作品を作ってくれて、ありがとうございます。1番好きなお話です^_^ (1月29日 18時) (レス) id: 272efde30c (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - 最近この小説を見つけて、凄く凄く素敵で何度も読み直しました。もう更新の予定はないのかな、、と思っていましたが、どうしても続きが気になりコメントしようと思いました。もし、これからまた小説を書いていただけたらとっても嬉しいです( ; ; )♡ (1月29日 18時) (レス) id: 272efde30c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:minchim | 作成日時:2021年11月5日 0時

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