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JK side










俺たちが国連での仕事を無事に終えて
韓国に帰ってきた日





Aの様子がおかしかった









--------------...






JM「A、ただいま!帰ったよ....
どうしたの、灯りもつけずに...」





その日は、あいつにお土産を渡してやろうと
俺はジミニヒョン家に帰ることにしていた






TH「(マナ)」


HS「..........」







おかしかったのは
ジミニヒョンよりも

テヒョンイヒョンとホビヒョンだった



海外出張の後、
いつもならみんなそれぞれ自宅に戻るはずが




なぜか、2人はジミニヒョンの家に行くと言い出した



テヒョンイヒョンはともかく
ホビヒョンまで

しかも、2人ともなぜかソワソワしてるように見えた







そんな2人の様子に気づく様子もなく

ジミニヒョンはマイペースにAを呼び続ける






JM「A〜??奥の部屋にいるの??寝てるのかな」






荷物を下ろして、冷蔵庫を開けて
俺たちに飲み物をくれるジミニヒョン










TH「....やー、ジミナ!あいつの部屋見てきてもいい?」

JM「へ?いいよ、あ、ちゃんとノックしてね!」










そう言うやいなや、神妙な面持ちで
テヒョンイヒョンが、彼女の自室へ



その後ろ姿を、ホビヒョンが
なんとも言えない顔で見守っていた







なんだ??


なにが起こってる







大体、なんか変だったんだよ

帰りの飛行機、途中から様子がおかしかったんだ






ジンヒョン

ホビヒョン

テヒョンイヒョン








一体、ヒョン達に何が











TH「..............A!!!!!!!!!」


「「「!!!????」」」





テヒョンイヒョンがAの部屋に行ってから数秒もしてない

焦ったようなヒョンの声が、リビングまで聞こえた









HS「テヒョンア」







行動が早かったのはホビヒョンだった

まるでテヒョンイヒョンが、声をあげるのが
わかってたかのように


誰よりも先に立ち上がって、奥の部屋に向かった








俺とジミニヒョンは何が起こっているのか分からず

半分キョトン、としながらAの自室へ










JM「なに?なに、どうし.....A!!??」








部屋に入った瞬間見えたのは

テヒョンイヒョンの腕の中



ぐったりした様子で目を閉じて

動かなくなっているAがそこにいた

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ヒナ(プロフ) - 素敵な作品を作ってくれて、ありがとうございます。1番好きなお話です^_^ (1月29日 18時) (レス) id: 272efde30c (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - 最近この小説を見つけて、凄く凄く素敵で何度も読み直しました。もう更新の予定はないのかな、、と思っていましたが、どうしても続きが気になりコメントしようと思いました。もし、これからまた小説を書いていただけたらとっても嬉しいです( ; ; )♡ (1月29日 18時) (レス) id: 272efde30c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:minchim | 作成日時:2021年11月5日 0時

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