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TH side
TH「ジミナ」
JM「んんー？」
TH「アイツと一回も寝てないの」
JM「................どストレートだな。
もっと湾曲的に聴いてよ、恋人関係じゃないの？とか」
TH「いいよそんなめんどくさい、で、どうなの」
突然の質問にびっくりしたように体を起こして俺を見つめる親友
まあ、なんとなく、コイツらの間になんもないことは予想はついてたけど
TH「男女屋根の下、もうすぐ5ヶ月だろ。
なーんもないって....逆に変だよ。
どうしたんだよお前」
JM「..........」
黙ったままペットボトルの水を口に運ぶジミン
一口、二口飲んで一言
JM「テヒョンア、あの子は人間じゃないんだよ」
TH「...........」
JM「僕たちはどう？歳をとるし、体力だって衰える。.....あの子とは違うんだよ」
TH「でも、あいつはお前のこと本気で好きだよ」
JM「たまたま、今の時代に出会ったはじめての人間が僕だった。ってだけの理由だとしたら？」
ゴクリ、と
気まずい雰囲気をごまかすように
ジミンはまた一口水を飲んだ
JM「........僕だってあの子が可愛いよ、妹みたいで...無邪気で幼くて、僕たちより何歳も年上のはずなのに....。毎日毎日愛してるを言ってくれるあの子が可愛いよ...だけど」
TH「だけど？」
JM「言ったでしょ。あの子と僕たちは違うんだよ。
僕達が歳をとって、いつか消える日まで、あの子はあのままだ」
TH「..........じゃあ手放してやれよ」
JM「そうだね、いつかは......そうしないとね」
そう言って悲しそうに笑う親友の横顔が
とても切なく
なんだか俺まで
JM「あ、チンチャ、どうしてテヒョンまで泣きそうになってんのㅋㅋ」
TH「やー、泣いてない。どうにかしてアイツ、俺たちとおんなじになれないの？猫になれるんだから、完全な人間になる方法、ないの」
真面目な親友
あーもう
TH「一回抱いちゃえよ」
JM「バカだなㅋㅋそんなことしたら、僕があの子から離れらんなくなるよㅋㅋ」
そう言ってまた
濡れたままの髪を俺の膝の上に乗せて
寝転がるジミン
髪の毛乾かせよ馬鹿
ふむ
天使を人間にする方法
みんな
知ってたら俺にカトクで教えてくれない？
あ、weverseに投稿して
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minchim - みっこさん» がんばりまーす！！^^ (2021年8月25日 12時) (
レス) id: a1ecdf9ba0 (このIDを非表示/違反報告)
みっこ(プロフ) - とっても楽しみにしてまーす (2021年8月23日 20時) (レス) id: 876804055c (このIDを非表示/違反報告)
minchim - 花帆さん» そう言っていただけて嬉しいです！両片思い！まさにそうですね笑少しずつ書いていきます！ありがとうございます (2021年8月20日 21時) (レス) id: 38ecfd0083 (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - 続編も面白いです! ジミンちゃんも自分の気持ちを自覚してきている様子と両片想いの雰囲気にドキドキします…! (2021年8月18日 1時) (レス) id: 8832d32b96 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - 花帆さん» ありがとうございます！！引き続き、猫のお世話、頑張ります！笑 (2021年8月4日 12時) (レス) id: b666145708 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minchim | 作成日時：2021年7月31日 20時
