天使様からのプレゼント【JM】

番外2 ページ45

TH side






「ぼ、ぼん、ぼやじ.........ボンボヤージュ！
あ、これ영어 (英語ね」




言葉の勉強にと、俺たちのボンボヤージュシリーズを見始めたA







ハワイにマルタ


ニュージーランドか....
懐かしい



また皆んなでどこか行きたい






「.........人間は不便ね。飛行機に乗って、何時間もかけてじゃないと、ここにいけないの」



NM「まあそれも、旅行の醍醐味だよ。
時間をかけていくから価値がある」



「なるほど、価値が....あると」






新しい言葉を覚えては記憶

ほんとに随分と人間ぽくなってきた









TH「いい？A、旅行にはね、
スーツケースとアロハシャツって決まりがあんの」

YG「そんな決まりねーよ」






「スーツケースとアロハシャツ」

TH「おん、スーツケースはこれ。で、アロハシャツはこれ、お前に土産、約束してただろ」









真っ赤なアロハシャツを見て

目をキラキラと輝かせるA






「うわああああ、これがアロハシャツううう！！
テテパパありがと.......！！！
どうやって着るの、こうね！そしてこう！」



JM「アニアニ、ワンピースの上から着てどうすんの......まあ、いいけど」









赤いアロハを着てクルクルっと嬉しそうに回転する









「ふむ！！！私、これ気に入った！！！！
その..........旅行。旅行っていうもの、私も行ってみたい！！飛行機、乗りたい！！！」






お、




困った







HS「.........A、今は無理なんだよ」


JN「おまえだけじゃなくて、僕たちもね」







「どーして」


JM「.............この世界には色々問題があるんだよ、
あ、でも...........この間、僕ゲームで高級ホテル宿泊券もらったんだ.....残念ながら一緒に行く人いないし」









たまにはみんなでお泊まり会する？？




という普段なら誰ものってこなさそうな提案に









JN「............いいな、ジミナがいいなら行こ。
ソウルのどこだっけ、あーユンギや、お前も来いよ。
たまには作業やめてさ」


YG「僕のことを仕事中毒の男っていうキャラにするのやめてよ......わかりましたよ行きます」






珍しく上2人がのってきた








JM「わあーチンチャ！？？テバーーー！！ㅋㅋ
マネヒョンに一応許可取りしとこーっと」





「なに？？みんなでお泊まり？？」





TH「おん。旅行気分味わえて、きっと楽しいよ」









バンタンお泊まり会
はーじまーるよ！！

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