天使様からのプレゼント【JM】

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JM side







意外と大丈夫そうだな



あんだけ文句言ってた割に
ヌナたちの言うことを聞いて、
大人しく家でご飯食べてゴロゴロしてるって









JM「家を空けて4日目か......ちょっと心配しすぎたかな」



NM「なに？Aか、大丈夫だろ。子供じゃないんだ」





いや、子供みたいなモンなんですよヒョン....







TH「アイツ、大人なのは見た目だけだもんな。
なあ、このシャツどう？アイツ喜ぶかな」


HS「また独特な柄選んだなあ......でも、おまえにもらえるならなんでも嬉しがるんじゃないか？テヒョンア」









不思議だ



いつのまにかあの子も、僕たち家族の一員みたいな









まだ出会って3ヶ月も経ってないのに









ほんと、不思議だ









JK「最初はジミニヒョンがノイローゼになったと思って心配したけど....Aがきてから、ヒョン元気そう」



JM「やつれてるの間違いじゃないの？ㅋㅋ」




JK「アニ！！ㅋㅋ逆にアイツの世話のことを考える時間がふえて、余計なこと考えなくなってる感じ」









ほ






なるほど


それは確かに









JM「そうかも、さすが俺の弟！ジョングガ！！
ノヌンナ〜」

JK「ナヌンノ〜」







HS「お前たちそのserendipity ごっこいつまでやるのㅋㅋㅋ」









JK「まあだから結果的に.....何や、携帯鳴ってる......
ヨブセヨ？........お」



ハンバーガー片手に携帯電話に出るマンネ



TH「どした、ジョングガ」







JK「...............アラッソアラッソ......ん、ヒョン」


JM「え？僕？？誰.......ヨボセヨー」









何も考えずに出た電話









「ぐす.........ジョングう、ジョングう.......」



聞こえてきたのは








かわいい僕の

猫の相棒の声






泣いてる

最低だけど、頬が緩むのが自分でもわかる








JM「僕だよ」


「あ、ジミナ..............うう........あれ、ジョングウは？？番号、ジョングのしか知らなかったから、かけたの.....私ジミナの番号知らない、うう....」





だって教えたらお前

10秒ごとに電話してくるだろ？←









JM「何泣いてんのㅋㅋ」


「今日満月、人間の姿になった瞬間.....みんなを思い出して寂しくて泣けてきた」








電話越しに泣くA






HS「だれ？Aなんかあった？」

JM「いや、寂しいって電話かけてきてるだけですㅋㅋ」






そう言う僕の声を聞いて、周りのメンバーは優しく微笑んだ

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