天使様からのプレゼント【JM】

番外1-2 ページ29

You side









なにこれ





『あらーーーお似合いです！
スタイルがいいから、どの色も、柄も素敵！』




ものすごく






窮屈！！！








テレビで見たことある

人間の女性はこれを身につけた上に服を着て

体のラインを美しく見せるのだ









でも窮屈だわ





「人間って大変ね........」


『何かおっしゃいました？？』






おっまずいまずい

下手に独り言も言えない







その女の人は次から次へと私にそれを着せて

新しい色のを持ってくるからと
私を小さな部屋に残して去っていった









「これ、似合ってるのかしら.......」








鏡に映る自分の姿

これを身につけた自分の姿を初めてみる






イマイチよくわからない









「ーーーー............ジミナ、テテパパ、
これ似合う？私可愛い？」









JM「ーーーーっぶ！！！えっほげっほ！！」


TH「おおおわ！！ㅋㅋテバ！！おま！」









座って飲み物を飲んでいた2人


カーテンを開けた私の姿を見た途端、
走ってきて、そして思いっきり閉めた









JM「ぜえっ......ぜえ.......ちちちちょっと何考えてんのA、ど、どうかしてるよ全く！！！」




「似合ってない？？」



顔だけヒョコっと出してジミンを見つめる

目を合わせてくれない、グスン





TH「似合ってるどころの騒ぎじゃないよ！ㅋㅋあービックリした！！！おまえ、俺たち以外の前で、その姿でぜーーーーったい見られちゃだめだよ？........いや、俺たちの前でもだめだ......わかった？」







「やっぱり似合ってないんだ..........」






JM「いや、違うってば！！！！あーもう、どうやったら伝わるのかな」







そう言ってお互いを見て笑い始めたクオズ

ふむ.......私をのけものにしないでよお


　








「ジョングガの前ならいい？....あと、これ窮屈だわ」









TH「俺もう、保健体育の教科書、捨てちゃったよ....」


JM「ユンギヒョンに頼もう、ヒョンなら照れずに、的確に説明してくれそう」









ーーーーーーーー....


YG「えー....だからして、お前はお前を襲おうとするケダモノから自分の身を守る方法を、だな...ペチャクチャ」


「..............」









JM「校長室で説教されてるみたい」

TH「..........恥ずかしがって顔真っ赤にしながら怒られてる生徒なんかいないよ」

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