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You side
もう随分と昔
人間に恋をしたのだ
それはそれは
美しい人に
『人間に恋？？おまえ、天界の法律をいくつ破る気なんだ』
『まじめに仕事してると思っていたら.....人間を愛してる？』
『住む世界が違いすぎるわ』
『お前をたぶらかした人間は誰だ』
『よく考えろ、お前は天使なんだ』
違う違う
兄さん、姉さん
彼はそんな人じゃない
私のことを"愛している"って
私
彼が好きなの
ーーーーーーーーーー........
「それから.........何年たったのか、よく覚えてない」
ポツリポツリと話をする私を
7人の兄さん達が見つめた
「ごめんなさいジン.....あなたは悪くない。
ただ、彼に生写しだった....」
JN「ねえ、すごくない？僕ってやっぱワールドワ」
YG「静かにしててください」
「兄さん姉さん達が.......私が犯した罪を精査するのに、どれだけの時間をかけたのかしらない...天使の寿命は永遠......だけど、私、わたしの愛したあの人は.........知らない間に、この世を去ってた」
つらい
重く苦しいものが
私の中で溢れる
「ぐす........愛してたのに」
隣に座るジミンが、そっと私の頭をなでる
は、これじゃいけない、私が浮気者に
「じ、ジミナ、私今はあなたをアイシテルから、浮気じゃないから」
YG「いいから早よ話進めろ」
「それから途方もない時間がすぎて、やっと、私の判決がおりたの。天界から人間界への追放.....それなのに私は猫の姿....なんの条件もなく、人間でいるのを許されるのは満月の夜だけ」
自分の両手を見つめる
今、この姿でいれるのは
ジミンのおかげ
「人間にも猫にもなりきれない.....かわいそうな生き物なの、私は....これが、天界のタブーを犯した、天使の末路」
皆んな黙り込んじゃった
そりゃそうよ、こんな
可哀想で惚れっぽくって、お馬鹿さんな天使
HS「........どうしてジミンのところに来たの？」
「たまたま、落ちたところがジミンの部屋のベランダだった」
JK「そうなんだ...」
「最初は、雨風をしのいで、そのうちコッソリ抜け出そうと思ってたんだけどもでも......」
TH「でも？」
「ジミナが、ア、ARMY？を見て泣いてるのを見て」
JM「ぶ！！！ㅋㅋあ、ちょっと待って忘れてた！
た、タンマ！！！ㅋㅋ」
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minchim - (*^▽^*)さん» え！wほんとですか！わあーありがとうございます！褒めてもらえて嬉しいです！がんばります！ (2021年7月31日 12時) (
レス) id: 1703158a74 (このIDを非表示/違反報告)
(*^▽^*) - 面白すぎる。....めっちゃ好きですw。更新頑張ってください！ (2021年7月30日 18時) (レス) id: fca88e3ef9 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - プルコギさん» ありがとうございます！ぼちぼち更新頑張ります！！ (2021年7月28日 12時) (レス) id: 032052949e (このIDを非表示/違反報告)
プルコギ(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです! 更新頑張ってください! (2021年7月28日 0時) (レス) id: 419ed66452 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minchim | 作成日時：2021年7月25日 20時
