ただ、僕の名前を呼んで【JM】

おわり ページ50

You side





『お前の旦那、昨日アメリカのテレビ出演して、全世界に向けて愛嬌ばら撒いてたぞ....ええんか、あれ許して』




「旦那様じゃありません、彼氏様です！」




師匠にピシャリとそういうと、
どっちでもええやろ....と呆れられた



一応、師匠と妹だけには私とジミンさんの関係は伝えてある




妹はともかく

師匠は倒れる手前まで驚いていたけど









「さ、閉店準備して」


JM「.......A」








店の前を見ると、大きいサングラスに長いコート
空港帰りそのままの道すがらで立ち寄ってくれた



私の大好きな人が笑顔で立っていた





『突然のパクジミン！！』

「師匠！誰もいないからって、声が大きすぎます！」






JM「こんばんは師匠さん、この子、もう仕事終わりました？まだなら、僕とヒョン達、ここで待っていようかな」



『え、ヒョン達？』






JN「やっはーー！師匠さん、久しぶりです」


HS「うちのジミナがお世話になって」


JK「ヌナ！！ユナ元気？俺のことなんか言ってた？」


NM「Aさん、ジミナに飽きたらいつでも言って」


TH「ヌナああーーーー会いたかったーーーー」









「わ！皆さん、おかえりなさい！！！」



遠慮なしに、テヒョンさんが私の首周りに手を回して
ぎゅーっとハグしてくれる

そんな彼の背中をトントンっと優しくたたくと







JM「もー僕のAなのに...離れて離れてテヒョンア......ほら、おかえりのチューして、チュー」







HS「ジミナ、ジョングガの教育にわるいから、ストップ」



JK「ほ、ホビヒョン見えない！チュー！」







「こ！！ここではいたしません！！！」







ーーーーーーーー........







という感じで、物語無事完結です
今回も一気書きいたしました

楽しんでいただけると幸いです




何度も言いますが私はジミンが大好きなので
メインキャラとしてとても動かしやすく
彼の文章ばかりはかどってしまい、すみません





今回のジミナもお気に入りの子ですが
"月曜日の君"やはりこちらの物語のジミナが、
私の中で一番イメージに近い子です



でも、どの子もとても好きです
もし良ければ他の作品もご覧ください



21.7.23 minchim

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