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You side
あ、そだ、思い出した
「あ、テ、テヒョンさん!」
TH「テテでいいですよ」
「あ、テテさん!あの、実は妹があなたのファンらしく..........無理なら構わないのですが、サインをお願いされまして......お願いしてもよろしいでしょうか」
無理だよね
ダメ元でお願い、してみたけど、まあ無理だよ
TH「おわーーーー俺のファン??あの子?
あ、んん!ゴホン!
あ、書きます直ぐに」
え、
いいの???
嬉しい!!!
「わーー喜びます!ありがとうございます!」
テテさんは受け取った色紙にサラサラっと
慣れた手つきでサインを書いてくれた
TH「はい!!どーぞ!!」
『よかったな、A ユナ、喜ぶぞ』
「はい!!!来た甲斐がありました!!
テテさん、カムサハムニダ!」
TH「あ、ネ〜!こちらこそ....」
照れたように微笑むテヒョンさんが可愛くて
しばし談笑していると
JM「..........(名前さん)!!」
「え??」
JM「僕のサインはいらない??」
YG「............ふっ」
私の隣のユンギさんが笑い出したけど、
なぜかはよくわからない
可愛らしい唇を尖らせている
目の前のジミンさん
いや、そりゃあ
「.............あの」
いいよね、正直に言って
「わ、私は、正直に言って、ジミンさんからのサインが欲しかったんです.......あの、その、こんな話、変ですけどジミンさん、私の知り合いの方に少し、雰囲気が似てまして、あの!何が言いたいかと言いますと、
ファンです!今日からあなたのファンになりました!」
JM「へ」
からの
突然の沈黙
しまった
ファンになりました!!
の最後の一言がデカすぎた
『.........声デカㅋㅋㅋㅋ』
師匠の言葉を皮切りに
スタッフさんを含めた少年団の皆さんが
爆笑し始めた
YG「あーーーーチンチャ!テバ!なんの報告だよ」
JK「ファンになりましたあ!!!ㅋㅋ」
JN「僕、端の方の席なのに、そこだけめちゃくちゃ聞こえたよ!あーーーひゃっひゃっひゃ」
NM「す、すみません、みんな笑ってますけど、決して悪気があるわけではㅋㅋㅋ」
わかってます、わかってるんですが
恥ずかしいもう
穴があったら入りたい
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より(プロフ) - minchimさん» ストーリーを考えるの大変だと思いますが、検討して頂けたらと思います、、。 (2021年7月27日 14時) (レス) id: 9755ad24c3 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - よりさん» ありがとうございます!!サイドストーリー....思いつかなかったです!少し考えてみます^^ (2021年7月25日 17時) (レス) id: 1703158a74 (このIDを非表示/違反報告)
より(プロフ) - とても面白かったです。ユナとグクのサイドストーリーも見てみたいです、、。 (2021年7月25日 15時) (レス) id: 9755ad24c3 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - avrillさん» ありがとうございます笑あの子なら言いかねないなあ...と思って書きました。また次回、お会いできたら光栄です! (2021年7月23日 23時) (レス) id: 1703158a74 (このIDを非表示/違反報告)
avrill(プロフ) - ユンギに「ヒョン、抱いて」っていうセリフツボでした(笑)私もジミナペンなのでまた楽しみにしています。 (2021年7月23日 22時) (レス) id: dd6824d8fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:minchim | 作成日時:2021年7月21日 20時