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You side
TH「こんばんは、ヨタンです。Aさん」
JM「ぶっ!!!」
テミンさんの親友だという、背が高くて
声が低い男性と握手していると
横でその会話を聞いていたテミンさんが吹き出した
「??テミンさん?」
JM「あ、いや別に、なんでも。すみません
(テヒョンア、なんだよヨタンって、ヨンタン思い出しただろ!!ふざけてんの!)」
TH「(アーニー!思いつかなかったんだもん、仕方ないじゃん)」
Y『何をお2人でブツブツ言ってらっしゃるんです』
たしかに、何かおかしかったかな
握手しただけなのに
TH「ゴホン!あー、いえ、なんでもアリマセンっ」
JM「そんなことより、ほら、探そ。あんまり遅くなってもアレだし」
「あ、す、すみません!!お仕事終わりに...ありがとうございます」
いい人だな
私、きて欲しいって頼んでないのに
助けに来てくれて
しかも、お友達まで呼んでくれて
優しい人は世の中にたくさんいるもんだな
TH「たまたまうちの飼い犬と同じ犬種だった、ポメラニアンでしょ?鳴き声が特徴的だから、遠くで吠えててもわかるよ」
JM「あーチンチャ?スバラシマやなあ」
たまにでる釜山訛り
ソウル出身じゃないのかな、テミンさん
なんだか気になって
ソワソワして
落ち着かない
JM「Aさん、わっ!!!!」
「わ!びっくりした!なんですか〜...」
いつのまにか、目の前にいたテミンさん
大きな懐中電灯で、自分の顔を下から照らしてる
JM「.........大丈夫です??ほら、こっちの懐中電灯の方が、大きいのに軽い。こっち持って、僕こっち持つから」
そうやってサッと交換して
JM「ねっ軽いでしょ」
笑って目を細めて私を見る
「はい.......」
知り合ったばかりなのに
不思議な人
素敵な人
Y『お姉ちゃん、見惚れすぎ』
「な!!違うもん」
Y『何が違うのよ』
JM「チムチムチム〜〜〜〜僕もチムだよ〜出ておいで〜〜〜」
TH「やーーー、今、天使様にどこに犬が隠れてるか聞いてるから静かにして」
ほんと、
不思議な人たち
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より(プロフ) - minchimさん» ストーリーを考えるの大変だと思いますが、検討して頂けたらと思います、、。 (2021年7月27日 14時) (レス) id: 9755ad24c3 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - よりさん» ありがとうございます!!サイドストーリー....思いつかなかったです!少し考えてみます^^ (2021年7月25日 17時) (レス) id: 1703158a74 (このIDを非表示/違反報告)
より(プロフ) - とても面白かったです。ユナとグクのサイドストーリーも見てみたいです、、。 (2021年7月25日 15時) (レス) id: 9755ad24c3 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - avrillさん» ありがとうございます笑あの子なら言いかねないなあ...と思って書きました。また次回、お会いできたら光栄です! (2021年7月23日 23時) (レス) id: 1703158a74 (このIDを非表示/違反報告)
avrill(プロフ) - ユンギに「ヒョン、抱いて」っていうセリフツボでした(笑)私もジミナペンなのでまた楽しみにしています。 (2021年7月23日 22時) (レス) id: dd6824d8fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:minchim | 作成日時:2021年7月21日 20時