ただ、僕の名前を呼んで【JM】

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TH side








「「「「ださなきゃ負けよーグーチョキパーーー！」」」





NM「あんでええええええ」



JM「あはっははは！はっは！」



TH「んふふーーー勝ったーーー」



HS「ハイ、これで文句なし！！な？ジョングガ、諦めろ、今日のところは」



JK「ジミニヒョンずるい！！じゃんけんしてないじゃん！！！」



JM「アーニー僕は別枠でしょー？
僕しか彼女と話したことないし、連絡先しらないんだからさー」









遡ること10分前







TH「おつかれ〜〜〜きたよ〜〜」



JM「っあーーー！テヒョンイーーーサランヘーーーーーー」





宿舎の玄関を開けた瞬間に胸の中に飛び込んできた、
俺より背の低い親友



抱きつくのも抱きつかれるのも日常茶飯事




むしろ、ないと変な感じ







ひゃーひゃー浮かれきってるジミナの腕を引っ張って、とりあえずみんなのいるリビングへ







TH「あ、ひょーん。ジョングガ、今からジミナと公園に」




JK「ちょーーーーーーーっと待ってよ！俺も行くもん！！！」




座ってたソファから、ぴょーーーーんと跳ねあがるマンネ




NM「俺もいく......」




HS「んはははは！！ㅋㅋ」




そして遠慮がちに、手をあげるヒョン

なに、なんでそんなに夜の公園に行きたいの







TH「やー、ジミナ。そもそもお前、なんで俺と公園なんかに行きたいの」




JM「あれ？？言わなかったっけ？？？
麗しの子犬の君が、妹と2人で今から犬探しに行くんだって！夜、女の子2人は危ないから、僕いこうと思って！！」






あ、なーる




で、あれば






TH「じゃあ俺が行くよ」






HS「ほらーーーーーーㅋㅋㅋみんないくっていうじゃーーーん」








そこから始まった

誰が公園に行くのか合戦






夜とはいえ、俺たちが団体で出回るのは
色々とリスキーだし


かといって1人はなんだし





ジミンプラスあと1人を選出するのに


ホソギヒョンがジャンケンを提示した









HS「僕はいいよ、家で待ってるから。
どーぞ、残りの3人でじゃんけんしちゃってㅋㅋ」






て、見事に









TH「俺が勝った〜〜〜〜〜」





クオズ2人で手を繋いで玄関を出て行く様子を
残り2人が恨めしく見てる





楽しみ、子犬の君






どんな人だろう






TH「お前運転してくれる？」




JM「お？うん、いいの？じゃあ、キー貸して」







さてさて、行きますか！公園まで、夜のドライブ

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