DAY 8 ページ9
JM side
JM「じゃあ、彼女に会わなきゃいいんじゃ！！」
僕、思いつきました！！
と僕は手をあげる
JK「ヒョン、アンデアンデ」
マンネの即座のダメ出しに、ムッとなる
JM「何がダメなの....彼女には申し訳ないけど、
僕が元に戻るまではそうするしかないじゃな〜！」
HS「いや、僕たちはそれでもいいよ別にㅋㅋ
だけど...」
YG「お前、先週の月曜日もそうやって言ってたぞ...
結局日曜までにいつもの調子で仲良よくなって、結局イチャイチャしてんだよ」
JM「え」
TH「まあ、惹かれあうものがあるんでしょ...」
な？ジミナ？とテヒョンが僕に味方する
他のヒョン達はやれやれと肩を下げてるのに
JN「お前は忘れてても、彼女にはお前や僕たち過ごした思い出があるんだよ...特に、恋人のお前に話しかけられて、邪険にできるような強さ、待ち合わせろなんていう話は酷だよ...」
僕の心を見透かしたかのように、
ジンヒョンが話す
そうか、それも、そうだ....
JM「じゃあ、とりあえず彼女に謝りに行ってきます...朝、何も言わずに置いてけぼりにしてきてしまったので」
ヒョンやマンネ達にごめんなさいと頭を下げて、
僕が席を立とうとすると
NM「......俺も行くよ。心配だし」
JM「はい....すみません、ヒョン」
聞けば彼女は、僕たちの衣装さん達
つまりスタイリスト兼衣装のヌナ、ヒョン達の
アシスタントだそうで
僕たちのグループの中では
ナムジュニヒョンとジョングガを担当しているそうだ
JM「どうしてその2人なんでしたっけ...」
NM「あの子が優しくて、器用だからだよ...
筋トレしてすぐに体型が変わるマンネと、
すぐにシャツやらなんやら破っちゃう俺の服を治してくれるのが彼女だ」
あーーー、なるほどㅋㅋ
だからその二人組をセットで担当してるんだ
なんだかんだと話しているうちに
衣装さんたちのいるフロアへたどり着いた僕たち
扉を開けると
相変わらず大量の服やデザイン画
裁縫道具がところせましに並んでいた
バタバタと作業してるヌナやヒョン達に挨拶をしながら、僕たちは彼女を探す
NM「あ、いた！おーーいA」
ヒョンに呼ばれて彼女が振り向く
顔を見た瞬間
その刹那
僕は彼女のことが好きなんだと
そう確信した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 816人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
minchim - あみさん» あみ様、ありがとうございます！あら^^素敵な出会いを願っています！できれば、ウリジミン氏のような方との笑コメント頂きありがとうございました！ (2021年5月26日 0時) (
レス) id: ebf6f3c0bd (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 完結おめでとうございます！好きな人と目覚めるって幸せですね。私、まだ経験がないもんで…笑 これからも頑張ってください！応援してます！ (2021年5月25日 20時) (レス) id: b5b319fcf8 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - あみさん» カムバックにテンションが上がって、連投しました笑^^楽しんで頂けて光栄です！！がんばります。ありがとうございます。 (2021年5月23日 0時) (レス) id: 3052bead33 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - SE がいいですね 笑 主さん、たくさん更新してくださるので見ててすっごい楽しいです。次の更新も楽しみです、待ってます！ (2021年5月22日 23時) (レス) id: b5b319fcf8 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - hkhさん» そう言って頂けて光栄です！！ありがとうございます^^ (2021年5月22日 22時) (レス) id: 3052bead33 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：minchim | 作成日時：2021年5月20日 19時
