DAY 43 ページ44
JM side
ご存知ですか皆さん
僕こう見えても結構な欲張りで
独占欲が強い方なんだ
努力して手に入るなら手に入れたい
叶わないなら、せめて夢だけでも追いかけていたい
愛されていたい
JM「もお........A、そんなになるまで残業しなくても.........！！！！あれ？.......ヒョン、ジョングガ....テヒョン？」
「...........どうかされましたでしょうか、ジミンさん」
さっきまで僕のそばで大笑いしてた
ヒョン達がいない
下の方を見ると、僕の足元で
申し訳なさそうに顔を上げるA
髪が短い
あ、いわゆる
JM「追憶ってやつか.......」
本で読んだことある
どうやら僕の声は彼女には聞こえてないようで
正座をしたまま、ずっと下を向いているA
「すみません、寝不足で少しおかしくなってまして.......！！ついついやけっぱちに....後ろに人がいるとは知らず」
JM「人がいなくても、食べ物を投げちゃダメでしょ...」
近くにあったタオルで体を拭く僕を
彼女は上目遣いで見つめる
イヤホン
クラシック音楽
あ、この子か、テヒョンの友達って.....
JM「僕、取れたボタン直してほしかっただけなのに.....」
ジャージャー麺だらけの僕を見て、
彼女はまたさらに一層、ペコペコ頭を下げた
ーーーーーーーー......
TH「ハイ、これ」
JM「え！？？今日も？？」
TH「おん、理由は聞かずにジミンさんに渡してほしいって.......なにお前、何したの」
JM「いや、僕は何もしてないよ....」
渡された紙袋
中には美味しそうなお菓子の詰め合わせが入っていた
JM「でも、毎日は困るなあ.......」
JK「そんな嬉しそうな顔して何言ってるんですか。
僕のスタイリストヌナからの差し入れでしょ？
.......どうしようヴィヒョン、ヌナ...ジミニヒョンが好きなのかな」
TH「いや、俺もそう言ったんだけど、なんかそうでもないみたい...」
女の子からお菓子をもらって上機嫌な僕を見て、
2人とも疑問が晴れない。という顔をしていた
そうだ、そんなこともあったなあ...
ーーーーーーーー.........
JM「気持ちはありがたいけど、毎日は困りますよ」
「すみません、お詫びのつもりなんですが...直接は渡しにくくて...」
嘘だよ、僕全然困ってないもん
JM「じゃあさあ、ご飯でも行かない？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 816人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
minchim - あみさん» あみ様、ありがとうございます！あら^^素敵な出会いを願っています！できれば、ウリジミン氏のような方との笑コメント頂きありがとうございました！ (2021年5月26日 0時) (
レス) id: ebf6f3c0bd (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 完結おめでとうございます！好きな人と目覚めるって幸せですね。私、まだ経験がないもんで…笑 これからも頑張ってください！応援してます！ (2021年5月25日 20時) (レス) id: b5b319fcf8 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - あみさん» カムバックにテンションが上がって、連投しました笑^^楽しんで頂けて光栄です！！がんばります。ありがとうございます。 (2021年5月23日 0時) (レス) id: 3052bead33 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - SE がいいですね 笑 主さん、たくさん更新してくださるので見ててすっごい楽しいです。次の更新も楽しみです、待ってます！ (2021年5月22日 23時) (レス) id: b5b319fcf8 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - hkhさん» そう言って頂けて光栄です！！ありがとうございます^^ (2021年5月22日 22時) (レス) id: 3052bead33 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：minchim | 作成日時：2021年5月20日 19時
