DAY 33 ページ34
JM side
その一言で、目の前が真っ暗になる
ヒョン達が、思い思い、矢継ぎ早に話し出した
YG「挑発した俺が悪かった......弟は関係ない、
やるなら俺をやれ」
JM「ユンギヒョン...」
僕を庇うように前に出るヒョン
また、僕の目から涙がポタポタ溢れる
JN「ユンギや、だめだよ。
こういうのは最年長の僕の役目だ。
お前は後ろにいな」
背中におぶっていたAを近くにそっとおいて
ジンヒョンがユンギヒョンの前に立ち塞がる
『.............すごく愛されてるねえ、この子』
HS「当たり前だ、僕の弟だ」
ホビヒョンの低い声、
久しぶりに聞いた、本気だ
本気で怒ってる
JK「ヴィヒョン！！！ヴィヒョン！！！
俺だよ！！ジョングガだよ......何してんのヒョン...」
テヒョンが手にもつガラスの破片を見て
ジョングクが泣き声で話す
NM「どうして私達に固執するのか、よかわかりませんが......僕たちはしがない、ただのアイドルグループです。どうぞ、お引き取り願えませんでしょうか」
深々と頭を下げるナムジュニヒョン
そんなヒョンを見ても
天使は面白そうに眺めてるだけで
何も言わない
JM「テヒョン...........！！！！」
『...............なんだよジミナ』
僕が立ち上がって、フラフラとテヒョンのそばへ歩く
ヒョンやマンネ達が、僕を心配そうに見つめた
目の前のそいつは
テヒョンの声で、僕に答えて
テヒョンの目で、僕を見てる
JM「テヒョンア」
『だから、何。キスしようたってダメだよ、親友にはできないでしょ』
ガラスの破片を首筋へ
もうやめてくれ
JM「ぐすっ..........テヒョンイ....」
『..............』
JM「ほら、それこっちによこして」
『やだよ』
JM「テヒョンイ」
何を言えば正解なのか
よくわからない
ポロポロと流れてくる涙を自分の服でぬぐって
僕は彼に、いつもの言葉を囁く
JM「愛してるよ、テヒョンイ。
俺たち、ソウルメイトじゃん。
一生一緒にいるって、約束でしょ」
『.....................！！！！』
僕の言葉に、動揺を隠せない
目の前の天使もどき
JK「...............！！！」
それを見落とすまいと、ジョングガが
テヒョンの手首を、思いっきり握って、
ガラスを首からはなさせた
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minchim - あみさん» あみ様、ありがとうございます！あら^^素敵な出会いを願っています！できれば、ウリジミン氏のような方との笑コメント頂きありがとうございました！ (2021年5月26日 0時) (
レス) id: ebf6f3c0bd (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 完結おめでとうございます！好きな人と目覚めるって幸せですね。私、まだ経験がないもんで…笑 これからも頑張ってください！応援してます！ (2021年5月25日 20時) (レス) id: b5b319fcf8 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - あみさん» カムバックにテンションが上がって、連投しました笑^^楽しんで頂けて光栄です！！がんばります。ありがとうございます。 (2021年5月23日 0時) (レス) id: 3052bead33 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - SE がいいですね 笑 主さん、たくさん更新してくださるので見ててすっごい楽しいです。次の更新も楽しみです、待ってます！ (2021年5月22日 23時) (レス) id: b5b319fcf8 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - hkhさん» そう言って頂けて光栄です！！ありがとうございます^^ (2021年5月22日 22時) (レス) id: 3052bead33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minchim | 作成日時：2021年5月20日 19時
