DAY 17 ページ18
TH side
JM「テヒョン氏！！！相談があるんだ」
TH「ふーん」
とある日の宿舎
夕飯を食べて、リビングで寝っ転がっていると
ジミンが来て、突然そう言った
JM「ふーんって.....親友が相談があるって言ってるじゃなー！！」
TH「ㅋㅋㅋなんだよ、早く言えよ」
体を起こして、拗ねてるジミンを見ると
遠慮がちに俺にこう言った
JM「.......Aに告白、しようと思って」
TH「.........何を告白すんの？」
JM「うそでしょ？ㅋㅋ好きだ！って言うってことだよ」
TH「ああ！ㅋㅋ」
なんの相談かと思えば
TH「いーんじゃん？」
JM「止めないの？」
TH「どーして止めんのㅋㅋ」
自分から告白する宣言しといて、
なんなんだコイツは
JM「テヒョンもAのこと、すきなんだと思ってた...仲良しじゃん、僕と違って、趣味も合うし」
たしかに、彼女と知り合ったきっかけは、
クラシック音楽がすきだというのが始まりだった
みんな帰ったあとの、スタイリストさん達の作業室
何気なく覗いたそのフロアで1人、
残業していたA
彼女がつけてる大きなヘッドフォンから
クラシック音楽がお構いなしに音漏れしてた
懐かしいな、もう4年前くらいか
TH「すきだけど」
JM「........やっぱそうだよね」
TH「Aとこんなことしたい、あんなことしたいっていうのはあんまり考えたことないよ。あ、具体的にいうと、SE」
JM「想像しちゃうからやめてやめてㅋㅋ」
TH「それに、彼女にしたいなら、とっくの昔に告白してるよ」
そうキッパリと言い切った俺を
ジミンは、おおーーー！と
感嘆の声をあげて見つめた
JM「...テヒョンかっこいい！」
TH「当たり前だろ。頑張れよ」
あの時、背中を押したことが
正解だったのか、
不正解だったのか
俺の胸の中で
毎週月曜日
甘えたように泣くA
俺がジミンだったらと、
想像することは何度もあった
俺がもし、ジミンだったら
優しく抱きしめたまま
キスでもして
彼女のもっと深いところまで入り込めるのに
彼女を慰めて
あげられるのに
そう、何度も想像したってことは
ジミンには、内緒だよ
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minchim - あみさん» あみ様、ありがとうございます！あら^^素敵な出会いを願っています！できれば、ウリジミン氏のような方との笑コメント頂きありがとうございました！ (2021年5月26日 0時) (
レス) id: ebf6f3c0bd (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 完結おめでとうございます！好きな人と目覚めるって幸せですね。私、まだ経験がないもんで…笑 これからも頑張ってください！応援してます！ (2021年5月25日 20時) (レス) id: b5b319fcf8 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - あみさん» カムバックにテンションが上がって、連投しました笑^^楽しんで頂けて光栄です！！がんばります。ありがとうございます。 (2021年5月23日 0時) (レス) id: 3052bead33 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - SE がいいですね 笑 主さん、たくさん更新してくださるので見ててすっごい楽しいです。次の更新も楽しみです、待ってます！ (2021年5月22日 23時) (レス) id: b5b319fcf8 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - hkhさん» そう言って頂けて光栄です！！ありがとうございます^^ (2021年5月22日 22時) (レス) id: 3052bead33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minchim | 作成日時：2021年5月20日 19時
